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浅田次郎 / 新潮社 (116件のレビュー)
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総合評価:
こひのら
2
何だかシンミリします
浅田次郎氏の作品はあまり知らないのですが、評判を聞いて読んでみました。 短編と言うことで、気楽に読むことができました。 心温まるお話で何度も読みたくなると思います。
投稿日:2013.09.25
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Reader Store オフィシャル
余韻が響く人情話
人間臭く、じんわりと胸に染みるような短編が詰まった1冊。表題作「夕映え天使」では、中年の店主と年老いた父親が営む中華料理屋に、身寄りのない40歳の女性が住み込みで働き始めます。よく働く女性で、妻にした…いと思った矢先に突如姿を消してしまいます。その後店主は、同じように彼女が住み込みで働いていたという、うどん屋の店主と遭遇。彼女は何者だったのか? その謎は明かされないまま、ふたりは彼女との思い出を語り合います。他の短編も、語り過ぎずに巧みに物語を省略し、余韻を残した作りとなっています。(スタッフI)続きを読む
投稿日:2013.09.20
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よし
6編からなる短編集。 最初が表題作から始まり、なんか切ない気持ちにさせられる物語で、期待とともに、その後はどんな物語が続くのかなと思って読み進めたが、最初の表題作が自分には1番良かったかな。
投稿日:2024.04.05
ともあつ
短編集ではあるが、浅田次郎さんらしく、人間の機微が描かれており、持ち味が活かされている。時代モノとはまた一味違った良さがある。
投稿日:2024.02.23
kanetaya
短編集。 昔読んだことがあったけど、本屋でさらっと流し読み。浅田次郎さんにしては、なんだか薄味だったかな。
投稿日:2023.12.26
ayuko.
"哀愁"って言葉がピッタリな短編集。 読後のじんわりとくる余韻に浸って、短編という短さで書かれてないあれこれを考えた。 初浅田次郎!他も読んでみたい!
投稿日:2023.10.10
薄雪
このレビューはネタバレを含みます
浅田次郎の短編集。 面白かったのは「夕映え天使」と「琥珀」でした。 「夕映え天使」 中年店主がほそぼそとやっている中華料理屋「昭和軒」。そこへ、住み込みで働きたいと女性がやってきて… 短い時間を共に過ごす。 「琥珀」 定年を目前に控え、三陸へひとり旅に出た警官。喫茶店へ入った際に見つけた店主は、時効まであと少しの殺人犯…。 ただし、大手柄を挙げたとしても、報告できる妻もなく。 「本当ならこの秘密をわかちあうであろうたった一人の連れ合いを失ってしまったのだと、米田はようやく気づいた」 歳をとること。人を愛すること。悲しみを描いた味わい深い短編集です。
投稿日:2023.09.24
未来
時代背景に馴染みがないからなのか、あまり感情移入する事が出来ませんでした。どの話も悲しさに包まれてるし、非日常を描いてるような気がして、リアリティーを感じられませんでした。 どの話も序盤は面白いかなあ…と期待できるんだけど、感情移入できないのもあるし、途中からダラダラしてきてる気がして、読む気力が奪われてしまいました。 この時代を生きてきた人、同年代の人は面白く読めるのではないかなあと思います。ちょっと読むには早すぎたのかも。続きを読む
投稿日:2023.09.07
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