【感想】まぶらほ　～ふっかつの巻・ひがし～

うーん、いまいち

第一巻を買うつもりで間違えて買ってしまいました。一巻を買い足して、読了後に本巻を読んだ上での感想です

そうか、ちゃんと復活したんですね。そして生身に戻れただけではなくて、魔力の暴走癖と、魔法を使うと…世界が滅ぶっていう力が付加されたと。いやー、大変な事になったんだなあ。

いつの間にかB組のクラスメイトが魑魅魍魎の集団になってます。一巻では落ちこぼれる自分を韜晦するシーンとかありましたが、今や影も形も無いですね。あと、夕菜が怖いです。ほぼホラー。

全体的に描写が過剰ですが、ギャグとして滑っているように思います。２０００年代前半だと普通の感性だったのかなあ。続きを読む

舞穂登場

アニメでは最終回にしか登場しない、栗丘舞穂の登場です。～ふっかつの巻～から、夕菜の嫉妬(ヤンデレ？)が、激しくなります。なぜなら、舞穂が自分の幼い外見を利用して、子供のように、和樹にひたすらベタベタ。…夕菜が悪魔の様に描かれている挿絵も、ここぞというタイミングで出てきて、自分は久々に腹を抱えて笑いました。但し、夕菜の愛情がとことん激しいので、～ゆうれいの巻～まで読まないと、この面白さが理解しづらいと思います。夕菜ファン(少数派？)には必見です。アンチ夕菜ファンには、悪夢でしかないでしょう。 続きを読む