新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
山田正紀 / 講談社文庫 (3件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
hoge2
主人公より敵役の造詣のほうが見事
「闇の太守」の血筋で生まれた主人公がその宿命の導かれて、戦国の日本に潜む魑魅魍魎と、別な神から神託を得た刺客とも対決する短編が4つ収録されています。 主人公の影が回を進む毎に薄くなり、またその同行者も…いまひとつ魅力を発揮できていないようです。その一方、毎回出てくる妖怪や刺客はいろいろなアイデアを盛り込んで、バラエティ豊かなキャラクターで楽しませてくれます。 山田風太郎の忍者小説が好きな人には勧められると思いますが、山田正紀の面白い本を探しているなら、「宝石泥棒」や「神狩り」といった定番の名作や、「人食いの時代」、「崑崙遊撃隊」といった作品の方が完成度は高いと思います。 続きを読む
投稿日:2015.07.16
報告する
"powered by"
myjmnbr
「山田正紀なら伝奇小説を書かせてもこれくらいはやるだろう」 という予想(期待)の範疇を越えてはいない。 もちろんシリーズの1作目だから、早急には判断しないけど。
投稿日:2011.10.02
magadori
まず、同じ作者で同じ題名のがありますが別物です。 で、いつものごとく「終わってません」。 さすが未完作家。 後4人(4匹?)大蛇の化身が残っているはずなのに、 最後が信長だというのは分かっているの…に「終わってません」。 ただ、文章はこの頃が一番上手いと思います。 キャラの名前も山田正紀らしい。続きを読む
投稿日:2010.10.09
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。