【感想】キングダム 14

原泰久 / 週刊ヤングジャンプ
(31件のレビュー)

総合評価:

平均 4.8
22
5
1
0
0
  • 怒涛の14巻~!

    本章のクライマックスに向けた14巻!ここまで読んでる人にはレビューは不要ですが、ヤバいです。

    投稿日:2013.11.12

  • 希望を繋いで

    ついに趙の総大将・ホウ煖と対峙した、信とキョウカイ。
    圧倒的な強さの前に成す術もなく、逃走を始めます。
    将軍たちの華々しい活躍の足元には、夥しい数の歩兵の死がある。
    自分が死んでも、それが夢の一助になると信じる仲間たちの姿が胸を打ちます。
    正に表紙絵のとおり、「群れの力」を感じる第14巻。
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    投稿日:2015.01.07

  • ここまでで一番泣ける一冊

    ここまで被害を出しながらも順調に勝ち続けてきた飛信隊に悪夢の一夜が続く話。
    まず龐煖との戦い、これが熱い。何度もやれるかと思うものの敵も強く、凄いいい戦い。読んでてどうなるかが予想できず凄いよかったです。
    そして、その戦いの後も飛信隊を襲うピンチ。そして・・・。あの一夜の最後は涙なくしては語れないいいシーンでした。
    そして、最後は王騎の底しれなさにわくわく。これは二人の総大将がぶつかったらどうなるのか先がすごい楽しみです。
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    投稿日:2016.08.23

  • 悲しい話でした

    戦死者の1人の婚約者の描き下ろしシーンが泣けてしょうがない……今までにない負け戦のような話で、戦死者もいっぱい出たので堪えました。。。

    投稿日:2015.03.31

ブクログレビュー

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  • どーりー

    どーりー

    秦国vs趙国。まだまだ続く。異常に強すぎる龐煖(ほうけん)将軍。そして、それも努力で手に入れたと察する羌瘣(きょうかい)副将。

    他読まぬ努力の重要性を深く感じる。

    投稿日:2024.02.17

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    死をどう乗り越えていくか
    仲間が
    全員生きているなんてことは
    命をかけて戦っている以上あり得ないから
    失われた命に何を見出し
    その命がありし日に
    何を残してくれたのか

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.03.27

  • tsukasa26

    tsukasa26

    碧き神気を私に誘え 最深 神を堕とす者 求道者は修行者 過去の遺物とはさよならね 武将への道は犠牲の道です 蒙武の機動力 狼煙が上がっている

    投稿日:2021.05.17

  • finger0217

    finger0217

    敵軍の総大将により、またその後の追討により半減した飛信隊。
    しかし、隊員の犠牲を背負い、信たちは一回り兵として「強さ」を纏いはじめます。

    山間部での乱戦も激しさをまし、蒙武がついに龐煖と対峙します。

    投稿日:2020.08.30

  • ag

    ag

    戦争の歴史を学んで知る度に、その凄惨さと、惨さに嫌悪していた。勢力争いでこんなにも人が死ぬなんて馬鹿馬鹿しいと思っていた。
    実際この漫画では簡単に人が大勢死ぬ。実際そうだったのだろうと思う。そしてその紙一重の中で生きたものがその後の歴史を作る。しかし、亡くなった者も、生きたものと同じように歴史を作っていたのだ。そして、生きると言うことは生かされていると言うことなのだと感じる。
    この話を読んでいくと、その戦い一つ一つには何万という兵、数名の将軍の思いがあり、その一人一人には心があり、守るものや仲間がいると感じられる。この巻でも信を守ろうと飛信隊の仲間が命をかけた。その姿を馬鹿馬鹿しいなんて言えなくなる。
    今の世の中をつくりあげた過去の大勢の命の犠牲、連なり、歴史の大きさを思う。
    戦争が馬鹿馬鹿しいと思えるほど平和な世に生きていることを自覚する。その世を作ってくれた人々に感謝したくなる。
    続きを読む

    投稿日:2020.05.16

  • にゃんこ

    にゃんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    そういえば私はもともと、残虐なシーンが苦手だったのですが、数ページに1回は首やら上半身やらが飛びまくる「キングダム」を14巻まで読めたのは奇跡のような気が・・・
    それだけ続きが気になるということなんでしょうね。

    それでもさすがに戦闘シーンの連続ではしんどいのですが、たまに昔話や宮廷の話が入るとホッとします。

    この間は冒頭が羌瘣の昔のエピソード。ホッとしました。
    がそれもつかの間でしたが・・・

    それから信の仲間が一人、悲しいことに。
    帰りを待っている村の少女のラフスケッチが切なすぎます。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.01.30

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