【感想】機動警察パトレイバー(1)

ゆうきまさみ / 少年サンデー
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 4.7
27
8
1
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  • 懐かしい、けど古くない

    連載当時、ちょっと気にはなっていたけどコミックをあまり読まなくなっていた時期だったのでそのまま忘れていました。
    ReaderStorで何気なく検索してみて発見!本作で描かれている時代を追い越していますが、今読んでみても充分楽しめます。続きを読む

    投稿日:2013.10.29

  • まさに「夢」がある作品

    この作品で工学系を目指した若者が今の世界を創ってるってのはあながち嘘ではないと思える作品。夢見た未来は少し先送りになったかもしれないけど、確実に近づいていると思う。

    投稿日:2014.06.13

  • レイバー ハイパーテクノロジー

    レイバーだけが魅力ではない作品です。
    個性的なメンツがいるからこそ色褪せない魅力があります。
    個人的には2号機はコミック版がすきですね。
    映画から興味持った人もどうぞ。

    投稿日:2014.11.08

  • しまった。面白かったのか。

    気にはなっていたけど、アニメも漫画も今まで見たことなかった。20年以上も前の作品だけど、十分楽しめる。若い頃に読んでいたら相当ハマったなあ。今読んでも面白いのは、やはりメカの細部をリアルに設定しているためか。個人的には、肩とかの可動部分をキャンバスで被っている(?)のが、実物の戦車ぽくて好き。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.15

  • 色褪せない!!

    個人的にはヤマトやガンダムと同様にロボットモノの流れを変えたエポックメイキングな作品だと思います!!

    投稿日:2015.05.14

  • 読んでるつもりの方は再読を!

    『パトレイバー…あぁ、そんなの原作読まなくたってOVA時代から観てて知ってるよ』と思っている方。
    大きな勘違いですので是非お読みください。
    「友情、正義、そしてロボット同士の激闘」という3大要素のスーパーロボット系アニメの中では異色な緩さのパトレイバーだろ…と知っていると思っておられる諸兄。
    いやいや原作はもっっっと、ユルユルですよぉ。
    原典のこの第一巻は、特車第二課編成の経過からイングラムが納入され、初出動して最初の事件を解決するまでになります。
    OVAやTVシリーズのパトレイバーは最初から特車二課の中で主人公たちが働いていますが、この原作のマンガではまだ特車二課は存在せず、主人公のノアに至ってはまだ警察学校の訓練生であり、さらにはイングラムのAV-98はまだ納入さえされていません。
    特車二課のメンバーも完全には二課に配属されておらず、この第一巻では最後になってもまだ全員は揃いません。
    ロボット(=レイバーという多足歩行型作業機械)の話と言うよりも、そのロボットを使った犯罪の対策部隊のメンバーたちのお話です。
    今となっては他のマンガでも散見されるユルさですが、当時のロボット(&ヒーロー)モノのマンガでは他になかった主人公やメインのロボットが活躍しないという画期的なマンガでした。
    「究極超人あ〜る」ファンで、もちろんガンダム世代だったので、究極超人あ〜るの作者がロボット・モノを描かれると発表当時から読んでいた一人なのですが、それでもその後のOVAのイメージが強く残っていたために、原作の第一巻のこういうそれ以前のユルい話だったと忘れていました。
    しかし凄いですよね。
    30年近く後になって古典みたいですが読んでもまだリアルに感じられ、そしてメディアミックスで展開していて、その中ではイングラムという人間型レイバーが完全に無用の長物扱いになっている(笑)
    OVAやアニメ化映画化、そして実写化と魅力が増していくのは、やはり原典が素晴らしいからその後にも輝き続けるのでしょうね。
    かつて読んだつもりになっている人には再読をお勧めしますし、読んでない方は是非その魅力に開眼してください。
    続きを読む

    投稿日:2016.05.11

ブクログレビュー

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  • kuroinohos

    kuroinohos

    バブル期に出来た物と言ふのはおいといて、
     最初の犯人が作者に似る。多分作者が作品へガチで向かってゐるといふ証拠の筈。
     どう見ても二番手雑誌で便利に扱はれるマニア人気のSFっぽい作品を描く人の、典型のやうなものにしか見えない。
     作者がちゃんとした倫理感を持ってゐない場合、この作品はタイアップな作品で終る、筈。だった。
     まさか大化けするとは思はなんだ。
    続きを読む

    投稿日:2018.04.27

  • larksl

    larksl

    リアルタイムで読んでた世代です。
    掃除をしてたら全巻出てきたので登録。

    後藤隊長みたいなすごい上司、内海さんみたいなカッコイイ悪者の大人にはなかなか成れません。
    職業的には帆場さん、年をとったら榊さんを目指したいとこ。続きを読む

    投稿日:2014.03.25

  • dambo

    dambo

    名作です!
    特車二課のメンバー全員最高
    シャフトの内海課長も魅力がはんぱない

    絶対に読んで欲しい作品

    投稿日:2012.02.21

  • あるふぁ

    あるふぁ

    レイバー乗りと騎手はチビに限る的な後藤隊長の発言は中々の名言だと思う。ついでに、戦車乗りもくっつけば・・・。 今読んでも、面白さが何も色あせてなくて。ゆうきまさみスゲーなーと実感中。

    投稿日:2012.01.29

  • 蜂郎

    蜂郎

    このレビューはネタバレを含みます

    何度読み返しても、ほんっとーに面白い。
    子供の頃に受けた衝撃が色褪せないというか、むしろ大人になって、社会とか業界とかをある程度わかってから読んだ方がぜったいに面白い。
    もう20年前の漫画なんだよね。えええ?(笑)

    映像的な構図、テンポのいいコマ割、複眼的な視点、練られたストーリー、リアルな会話劇、物語の根底を流れる社会的な問題、個性的な2課の面々、魅力のありすぎる悪役…
    もう見所いっぱいおなかいっぱいで、読んでいる間、そして読んだあとも、心からその世界に浸れる。

    ガンダム的な二足歩行のロボットが警察車両(?)として活躍するなんて、もの凄く「ありえない設定」なんだけど、ベースにある世界があまりにリアルなためその世界に没頭できる。そういう意味で「正しいファンタジー」だと。

    野明や篠原たちの悩みが、自分にとって既に過ぎ去った「若さ」となった今、内海さんとか後藤さんとか、いわゆるカッコイイおじさんたちに痺れます(笑)。
    後藤さんは理想の上司だし、内海さんは他に類をみない悪役として衝撃的だったなー。
    あと、女性が軒並み素敵。少年漫画としては珍しく女性像が美化されていないような。

    とにかく大好きな漫画。絶対に売れません^^

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.08.25

  • amakino-low

    amakino-low

    全巻セット買った。
    というか、何回か全話読んだのに、持ってなかった事に驚いた。
    時間かけてアニメとか設定資料集も集めたいなぁ…。

    いつ読んでも、面白い。大好きな作品です。
    根本のテーマとか、深読みする箇所は、ほぼ理解できてないんだろうとは思うけども、恐らく自分にとって、とても大切な作品。続きを読む

    投稿日:2011.02.02

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