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アサウラ, 柴乃櫂人 / 集英社スーパーダッシュ文庫 (10件のレビュー)
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ダンドー再び
本巻は割と独立した3本の中編がまとまったような作りです。 一本目は狼ホブヤーの話です。いい話のような気がします。ギャグがあまりありません 二本目と三本目は広部さんの話とダンドーの猟犬群の話が半分ずつ…出てきます。ギャグが少なめです。腹黒なアイドルなところと、いつものギャグはいいんですが、割とシリアスな感じです 今回、レビューのために読み返したわけですが、ダンドーの猟犬群のボス犬・山原の事は覚えていたのですが、広部さんのことはすっかり忘れていました。そこそこ面白いんだけど、やっぱ半額弁当争奪戦とあまり絡んでないので印象薄いんですよね。ちなみにホブヤーも最終話でちょっと出てきましたが、そのまま去って行きました。おまえは何しに出てきたんや これ以降、短編集はコンマ5という巻名が振られるようになりますが、この巻も実質短編集みたいなもんじゃないかなあ。ホブヤー・ダンドー、広部さん。それぞれが、あまり絡まないですから。ベン・トーのウリの緊迫した弁当争奪バトルが3回あって、弁当の描写も3回あるので、そこはお得な感じではあります続きを読む
投稿日:2013.12.12
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karasu10281028
ホブヤーはなかなか気持ち悪い奴だが、上手い短編だった。佐藤、著莪との対比で大谷と牧のカップルが描き出されるのはよかった。 夏休みが終わり、交換学生として内本くんがいなくなった代わりに、佐藤の同級生…だった広部蘭がくる。広部はアイドルの鬼灯ランとして活躍していて、今回は映画の撮影の関係で佐藤の高校にきたのだ。 佐藤の過去の話にあった広部の印象より、かなり傍若無人で驚いた。そして佐藤が広部に、かなり惚れていたことも意外だった。広部の存在は佐藤の半額弁当に対しての思いを読者に気づかせてくれた。佐藤が半額弁当を捨てる男とは思わなかったが、ちょっとどうなるのかドキドキしながら読んでいた。 その広部を取るか、半額弁当を取るかの2択で半額弁当を取った。その戦いは引退をする、復讐の鬼と化した山原がいる、ダンドーと猟犬群だった。山原は何としても勝ちたかった、勝つために犬になった。だが、最後の戦いでは、山原が狼としての野生の血を取り戻した。佐藤と鑓水は、二人でダンドーと猟犬群を倒したのだ。きっとこれは語られる戦いになるだろう。続きを読む
投稿日:2018.10.25
笹屋停
先輩がむちゃくちゃかわいくてどうしようかと…。うっかりニヤニヤしてなかったか心配。 正直広部さんが最初ちょっとイヤな子だなーとか思っていたんですが、あえてそう描いているんだろうなぁ、と。狙っているだろ…う描写も薄っぺらくなくて、アサウラさん好きだーとますます思いました。 再登場した山原さんが結構好きです。佐藤君とのバトルは熱かったですね…!もうお腹いっぱいです。続きを読む
投稿日:2014.01.16
k45350
ベン・トーらしからぬ少し切ない話。 「あたしと弁当どっちが大切なの?」は、傍目からみると何言ってんの?って思う台詞だけど、ベン・トーという物語を一言で表した台詞だと思う。
投稿日:2011.11.19
Supper
前巻よりもシリアスな雰囲気だが、そこがまた良い。猟犬群との抗争、そしてアイドルの苦悩。さまざまな人物の想いが交錯している。
投稿日:2011.08.26
木野一平
このレビューはネタバレを含みます
増ページで話がいつもより長かった分、決戦を前にした主人公の独白が強く伝わってくる。多くは語らない。大変面白かったので是非読んでほしい。
投稿日:2011.08.10
sizz3
5巻は待望の広部さん登場。いつものエロやアホとはちょっと違ったほろ苦い話が混じってる。個人的に広部さんは最後の挿絵が一番良かった。 そして大きなバトルはやはり猟犬団戦。この巻だけで3戦もしてる。 特に2戦目、あの様な形で終わってしまったが普通のガチバトルも見てみたかった。 今回マッスル刑事は控えめだった。多分前巻でハッスルしすぎたんだろうね。
投稿日:2011.01.19
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