新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
平野啓一郎 / 新潮社 (34件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
bookkeeper
期待して読んだのですが、、、
一見したところテーマが刺激的なようでいて、紋切り型にはまっているというか新鮮味を感じませんでした。こういうテーマで書くのって意外と難しいものなんでしょうね。
投稿日:2013.10.13
報告する
ラッパっぱ
んーーーー
登場人物の心情を赤裸々に語りながらの展開。 最後はちょっと無理があるかなとも思ってしまう。 もうちょっと展開があっても良かったような気がしました。
投稿日:2013.11.16
理科好き
自己責任?
話題のリベンジポルノに比べても本人に責任があるんでしょうから,この程度のことに巻き込まれてもしょうがない,というところでしょうか.すごい展開はありません.
投稿日:2013.12.14
マイクロフト
駄作
刺激的な内容を求めて読んだが、まったく刺激がなかった。赤裸々というほどでもない心情描写。どうせなら主人公目線の書簡形式にでもすればよかったのに。
投稿日:2014.01.05
"powered by"
あきこ
露出プレイから生じた事件のルポルタージュに見せかけた、純文学。テーマがテーマのため性的な描写が散見される。好き嫌い別れるだろうから人には薦めづらいな。 ただのありふれた事件のルポルタージュかと思って…いたら、実生活を『本当』と捉え、ネット上の記号に適応した姿を『嘘』と捉える女と、性欲の発露こそ『本当』で、澄ました顔で取り繕う社会生活こそ『嘘』と捉えた男。その場限りの行為の上では利害が一致していたのに、関係が続き今後を考えていく上で互いの世界の捉え方の違いが破滅に繋がっていくという、作者の考えが伺える、評論じみた小説だった。私はこの意図に終盤まで気付けなかった…。 この方ルポも書くんだな、なんて思っていたら、やはり平野啓一郎。一貫したテーマで描かれていた。 ただ、本当に好き嫌い別れると思う…続きを読む
投稿日:2023.08.31
kohei1813
おいおい平野啓一郎なんて小説書くんだ。「マチネの終わりに」のあと遡って読んで来ているけど、初期三作の格調高い作品が嘘のように下卑た題材である。しかし題材は下卑たものでも作風は一線を保っているのは流石と…言っていいのだろうか。第2期にあたる作品群はこういう傾向になるのだろうか?楽しみでもあるが、ちょっと怖い。続きを読む
投稿日:2018.02.02
Akichan
内容より文章の書き方に感銘。時々読み返さないと理解できない程であった。(私の文章力のレベルかもしれない) 吉田希美子の弱さと片原盈の強引さ、こういう関係は自在しそう。 終盤は一気に読めたが、結末は平凡…である。 兎も角、文章を楽しめる本と思う。続きを読む
投稿日:2016.12.27
あかずきん
語り手の存在の難しさを感じた。吉田希美子という思考のない人間と、この上なく論理的に正確に分析していく語り手。二者の間の距離がうまく掴めず、中途半端な読みをしてしまった感覚が残る。
投稿日:2016.02.04
miegoreng
最近甘々の文章ばかり読んでいたので、 読まず嫌いだった作者の文章の意外と好きな感じに思わぬ拾い物! 一時期はまった芥川風の文章に似てるわ。 話はどうでもよかった。
投稿日:2014.04.02
ashinoko
初めてこの方の本を読んだが、一つ一つ丁寧に書かれていて、読みやすかった。 過激な題材だったが、最初に断り文章もあったりとおもしろく、 卑猥なことでもその内部にある、誰でもおちいり、ありそうなことが書…かれていた。続きを読む
投稿日:2013.10.24
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。