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川西蘭 / 小学館文庫 (18件のレビュー)
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総合評価:
soramame
ヒルクライムと頑固じじい
山村の少年がロードバイクと出会い、仲間と出会い、次の一歩を踏み出そうとする物語。 前半は、山村から街へ。 郵便配達の中古自転車からロードバイクへ。 一人サイクリングからサイクルチームへ。 と、大人や…強烈なライバルたちに揉まれ煽られ、逃げ出します。 後半は、再び山村に戻り、 友と呼べるライバルに出会い、自分を見つめなおし、 どうしても踏み出せなかった一歩を踏み出します。 自転車を題材にしながらも、進みたい道へ踏み出す勇気がもてない少年の葛藤がメインのお話。 レースシーンは、ただがむしゃらなだけで、ロードレース独特の駆け引きなどはなく物足りない。 また、主人公がぶっきらぼうで偉そうで、いまいち少年っぽくない。 続編に持ち越している部分も多々あり。 一気に続編のセカンドウインド2まで読んでしまうことをおすすめします。続きを読む
投稿日:2014.03.30
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kei_m
スポーツ青春小説、自転車ロードレースもの。 溝口洋、中学三年生。 子供の頃から自転車好きな洋は、実業団のジュニアチームにスカウトされ練習生となるが・・。 家族や幼馴染との話より、もっとロードレース自体…の話が多い方が良かった。 (図書館)続きを読む
投稿日:2017.09.28
factory2009
いまいち。中学生向けにクールな中学生の物語を書いたような感じ。「早くページをめくりたい!」という気にはならず。
投稿日:2016.11.17
takahiro
一時はどうなることかと思ったけど、次も期待できる終わり方で良かった。中学生時代にこんなに夢中になれるものを見つけられた子供たちが、眩しくてうらやましい。人生終盤のおじさんになっちゃったけど、お山に続き…自転車もデビューを目論んでる最近です(笑)続きを読む
投稿日:2016.11.12
sakura
このレビューはネタバレを含みます
ロードレース物。 子供の頃から自転車好きな主人公が実業団のジュニアチームにスカウトされチームに入る。 1巻では大きく分けて2章に分かれており、1章ではジュニアチームに入り、仲間たちと切磋琢磨しつつ楽しんでいるが、最終的にはやめることになる。辞める理由というのが、正直よく分からない。実家から遠いため通うのが大変ということだが、スカウトまでされるのだから何でもやりようがあるかと。。 2章では、チームを辞めた後に自転車屋の息子と仲良くなり一緒に山登りに挑戦するストーリー。あれっ自転車嫌になって辞めたんじゃなかったのってくらいすんなりまたふっかつしている。 全体的にはロードレースの学生物としてはすいすいと読ませてくれており、結構好き。
投稿日:2016.11.02
anri0912
自転車小説。 久々にきましたこれ。 青春スポーツ小説。弱いんです私。 中学三年生という、この時期も良い。 実際に運動するのは余り好きではないんですが、 読んでいるとこっちまで苦しくなったり、達成感…を味わえたり、スポーツ良いなぁと思ってしまう。 かなり良いところで次巻へと続くので間を空けずに読まなければ。 次巻はレース。楽しみです。続きを読む
投稿日:2016.10.03
igechan22
山間の鳴滝村で元郵便配達用だった自転車を乗り回していた中学三年生の溝口洋がロードバイクにめぐりあい自転車ロードレースにとりくんでいくというストーリー。 自転車で走っている描写が秀逸で、自転車乗りには読んでいて楽しい内容だった。 洋の亡くなった父親が自転車競技をやっていたような描写が次巻以降どう明かされるのか楽しみ。
投稿日:2016.04.15
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