【感想】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5(イラスト簡略版)

渡航, ぽんかん8 / ガガガ文庫
(40件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
9
14
12
1
0
  • フラグ?回収の巻です。

    後のイベントの為のフラグ(小規模イベント)の回収が主でルートによっては必要ないフラグも多分にあります。
    全巻読む気が無いならスルーで、サブヒロイン達を捨てきれないなら一読を。
    特に戸塚ルート、平塚先生ルートなら確実に回収のこと。続きを読む

    投稿日:2014.06.11

  • 幕間の会

    ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡(※ただし、残念ゆえの、一人ぼっちの信念が半端ない)が、「奉仕部」に入り、学園一の美少女(かつ才女)・雪乃(※ただし、突出しているがゆえの、一人ぼっちの信念が揺るぎない)と出会い、様々な人の問題を導いていく話。

    5巻は八幡の夏休みの会となっています。奉仕部としての依頼もなく、今までぼっちだった奴が、急に色々な人と関わったことで、夏休みも色々な人と関わることになった。 当初からあったフラグが回収され、次巻へと続く新たなフラグが立っています。

    1時間30分くらいで読み終えることが出来ました。

    1巻~4巻を読んでいれば、まったりと楽しめる一冊となっているかと思います。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.24

ブクログレビュー

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  • tacom

    tacom

    このレビューはネタバレを含みます

    夏休み回続き。花火大会ガハマさん。
    予備校のとこ、カワサキサキがちょこちょこ出てくるけど、どういうポジションなんかな。
    戸塚とのデートもよかった。とつかわいい話は毎回面白い。
    平塚先生ラーメンメールは笑える。誰かもらってあげてください。
    小町的にポイント高い話もよい。兄弟仲の話は弱い。

    次からは雪ノ下の話が掘り下げられていく感じですかね。期待します。

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    投稿日:2023.12.27

  • こや

    こや

    このレビューはネタバレを含みます

    比企谷家、小町の 夏休みの宿題 を手伝う八幡。
    結が訪問してくる。
    結の家族旅行中に愛犬「サブレ」を預かる事に。

    夏期講習を受ける八幡、そこには川崎沙希がいた。
    帰り際に引き止められる八幡は、沙希と弟大志と会う。
    大志は沙希や八幡と同じ高校希望。
    男子的な視点からの感想を聞きたいらしい。

    ある日、メールが届く。
    彩ちゃんから「明日、暇かな?」と。
    遊ぼうとのお誘い。断るわけがなく・・・
    二人で入った映画館。上映されるはホラー映画。
    ドキドキする彩ちゃん、違う意味でドキドキする八幡。
    一息入れようと、喫茶店に入ると何故か材木座も一緒だった…

    八幡がラーメンの旅に出ると、結婚式場から美人に呼び止められ、連れ去られる。
    名前を平塚静という…

    預かっているサブレに「イヌリンガル」なるものを試す。
    結がサブレを迎えに来た時、サブレは結を忘れている…
    わんこ、頑張れ。
    お礼と称して花火へ誘うが、小町は遠慮して二人で行くことに。
    小町のお土産リストを制覇して、花火を見るためにウロウロ。
    そこで出会ったのはゆきのんの姉陽乃。父親の名代で。
    貴賓席で一緒に花火を見ながら、陽乃を観察。
    肌で知る陽乃に、警戒感を覚えながら話す二人。
    花火が終わると車で帰る陽乃。見送る二人。
    あの車は、サブレを助けるために八幡を轢いてしまった車。
    ゆきのんは二人に告げていないが。悟る二人。

    九月一日。二学期初日。
    八幡は雪乃と顔を合わすが「部活は今日からか?」と聞くだけ。


    また、八幡の高校生活が始まる。
    ややこしくも、じれったく、物事は進むのだろう。

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    投稿日:2023.03.08

  • 白雨しろう

    白雨しろう

    夏休み回

    少しだけ分かって、少しも分かろうとしなくて、人並みに遊んで、少しだけすれ違う。
    許容できない自分だって好きになって欲しいけど、許容できないのも君の優しさ故だから。
    続きでまた会う。

    投稿日:2021.07.13

  • nira1013

    nira1013

    アニメでは花火大会だけがアニメ化された5巻です。初見の話が多くて楽しめました。
    短編集形式で、八幡がぼっちのポリシーに反して周囲の人々と交流していく内容。
    やれやれ、ぼっち詐欺か。と思わせますが、随所に深すぎる思索、排他的真理が展開されます。
    小説としても、円環展開(冒頭の小町の自由研究→ラスト花火大会)、風景描写だけで心理を暗喩するなど構成、描写でみせてくれます。
    さて、ラストで晴乃さんに揺さぶられ、由比ヶ浜の全力フラグ建てをあっさり折ってしまう、ヒッキー。
    でも、結果的に全員攻略に進んでいるとも見えますね。
    (由比ヶ浜、川崎、戸塚、平塚先生、小町、雪ノ下…)
    でも、ラストで、グッと締めてくるので、よくあるハーレムコメディのようなゆるさがなくて好印象です。


    図書館で借りました。
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    投稿日:2018.10.29

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     雪乃への登場人物各々の視線・思いが語られる巻。謎めく雪乃の個性、それが生まれたトラウマ(?)を垣間見せ、先への伏線とこれまでの補完になっている。◇それにしても、デビル陽乃を見破る八幡は大した観察眼。周りを見ていないのではなく、孤独だからこそ鋭敏な眼を持っているのだろう。◇ただ、八幡の自虐、自己の過小評価は少し鼻につく。彼の、この個性に由来する結衣への態度はもっとズルイ。とはいえ、こういう濁がストーリに深みと魅力を富ませるとも。細かい描写と一人語りが可能な小説の方が、アニメよりも濁を浮きぼらせて良かも。

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    投稿日:2017.01.20

  • より

    より

    図書館で。
    この巻を読んでああ、この作品のもう一人の主人公は雪の下さんなんだなぁとなんとなくおもいました。登場し無い割に物凄い存在感。ヒキガヤ君と対を成す存在なんですね彼女は。

    個人的には由比ヶ浜さんは良い子だと思うけれども苦手なタイプだ。そしてヒキガヤ家の兄妹の力関係がすごいことになってるけどアレって普通なんだろうか。いや、そんな事ないよな…彼がシスコンってだけだよな…

    まあでもヒロインは戸塚君かも知れない。なんだあの可愛い子。天使か(笑)←でも男だ。
    続きを読む

    投稿日:2016.11.17

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