【感想】誰も書けなかった死後世界地図

A・ファーニス, 岩大路邦夫, 山口美佐子 / コスモ21
(4件のレビュー)

総合評価:

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  • 死後の世界なんてそんなに恐くはないですよ・・・。

    死後の世界に興味があるなんて人に語ると
    何だか暗いイメージがあります。死ぬのはお年寄り
    の問題であって若い自分には関係がないことだと思う方も
    多いでしょうが、死というのは若いとか歳を取っているとかは
    全く関係ありません、若くても死ぬ人は大勢います。
    死ぬという事は生命の終わりだと勘違いしている人がほとんどですが、
    それははっきり言って無知なのだと思ってください。
    死の本当の意味は「誕生なのです。」

    死とは今まで窮屈だった肉体の殻から脱皮して
    新しい、4次元~5次元へと魂が進化をしていく過程であって
    けして悲しむべきことではなく、むしろ喜ばしいことなのです。
    我々はこの現生という3次元の世界のみが全てで他の世界などないと
    思いがちです。死んだら葬式をして四十九日を終えたら墓に納骨して
    お盆にお経をあげて墓参りすればいい。それ以外の事、つまり
    「あの世」の事はなんとなくぼんやりとしたイメージしかないでしょうが、
    我々の世界と密接な繋がりがあるんです。

    あの世の事を学べば、あなたが何故、毎日悩み苦しんでいるのかとか、
    どうして自分は人から愛されないのかとか、その原因が分かるようになります。
    あなたが今、苦しんでいるなら、それは過去に問題があるはずです。
    現在の自分は過去の自分の行いが招いた結果であり、
    また未来の自分の運命は現在のあなたの行いや、その思いが形となって現れていくはずです。

    この本を読めば「死」そのもを恐れる気持ちよりも、自分が死ぬまでに何をしなければならないのか
    が明確にイメージできるようになるかもしれません。我々が無意識に死を恐れているのは
    魂の修行の為にこの世に産まれてきたのに、まだ魂が産まれる前より成長してないと無意識に
    感じるからだと思います。読んで楽しいというよりも、今までとは違った視点で自分の現生を
    学べるチャンスがこんなところにあったのだと感じさせられる本でした。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.27

ブクログレビュー

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  • みのり

    みのり

    あの世が本当にあるのでしょうか。そんな疑問を持ったら読んでみるといいかもしれません。あの世も結構大変らしいです。

    投稿日:2010.02.07

  • nao-goboten

    nao-goboten

    こういう類の本をたくさん読む機会があり読んでみたが、最初の方をパラパラ読むだけでいいかなって感じでした。

    投稿日:2008.04.08

  • kana75

    kana75

    図書館で借りた。まゆつばもん〜と思ったけどけっこう面白かった。
    死んでからただ無みたいになるのか、それともここに書かれてるような世界があるかは死んでみなきゃ分からないけど・・・どっちにせよ一生懸命、今日という日を生きていこうと思う。続きを読む

    投稿日:2006.12.18

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