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宮沢賢治 / 新潮文庫 (532件のレビュー)
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総合評価:
JumbleSoul
銀河鉄道の夜
個人的な賢治の最高傑作「よだかの星」を収録。 有名な表題作は賢治の死後に草稿の形で残されたものを、第三者が編集したものなので評価し辛い。賢治は本当は短い第8章までと、長い第9章は別物にしたかったのでは…ないだろうか。 続きを読む
投稿日:2014.07.04
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銀河鉄道の夜とよだかの星だけ読んだ。 童話とは言うがこれをちゃんと解釈できる感性なのか読解力がないのが悲しい。 なんとなく哀しい物語だの感じることしかてまきなかった。
投稿日:2024.04.29
1961393番目の読書家
このレビューはネタバレを含みます
人生に苦しむ少年ジョパンニが、夢でかつての親友カムパネルラと銀河鉄道に乗り、そこで出会う人々との会話を通して「本当の幸い」とはなにかを考え、「人のために生きること」だと確信する。しかし実際は父親の帰還と同じくしてカムパネルラがいじめっ子のために死んでしまう
投稿日:2024.04.28
さえり
まだ途中だけど 定期的に読んで考察して深い読み方をしていきたい本。 『よだかの星』 まだ感想が言語化できない、、、。 食物連鎖。 私も市蔵には改名しない。笑 『マリヴロンと少女』 描写が美しい。 … 『オツベルと象』 は中学の時教科書で読んだかも。もっと意味を理解して読んでればよかった〜。人に流されちゃいけない、欲に溺れちゃいけない。 『猫の事務所』 猫ちゃんがちょっとでも悲しい想いしてるのムリ!猫ちゃんを物語に出すなら常にハッピーであれ。続きを読む
投稿日:2024.04.25
サバ
「よだかの星」 幼少期以来に読んだ。 気づけば涙が溢れてくる。きっと悲しいからではない。こんなに綺麗な文章、なかなか出会えない。 「猫の事務所」 猫だけの国の出来事と思いきや、金獅子も登場。「解散を…命ずる」と告げ、それに倣い事務所を閉めてしまうんだから、猫より立場が上なのかな?よく分からん。 「銀河鉄道の夜」 タイトルからして好きなんだけど、いまいち世界に入り込めない。ジョバンニの夢の中での出来事かと思いきや、現実でもカムパネルラはきっともう居ない。鉄道に乗って星々やステーションを巡る間、綺麗な文章や惹かれるワードは多々出てくるんだけど、やっぱり飲み込めない。 数年前に、杉井ギサブロー監督のねこの「銀河鉄道の夜」を観た。分からなくても、想像しながら補う小説の方がずっと綺麗だった。続きを読む
投稿日:2024.03.06
なつこ
銀河鉄道の父を読んで、銀河鉄道の夜はうーんと昔に読んだきりだったので、audibleで読了。日本語が綺麗で柔らかくて、そしてこんなに悲しみを抱えた物語だったことに、今回初めて気づいた。
投稿日:2024.02.05
もりおぶらじゃーず
古い本であるが、必ず読んでおきたい本。描写やストーリーの展開など宮沢賢治独特の世界観がある。 特に個人的にはグスコーブドリの伝記が面白い。
投稿日:2024.01.24
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