【感想】オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

小路幸也 / 集英社文庫
(94件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
28
39
16
0
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  • 本屋さんといえば東京バンドワゴン

    四世代大家族で本屋さんを営む堀田家。こんな素敵な家族の本屋さん&カフェが近所になったら常連になりたい。読むと元気になれます。

    投稿日:2013.09.28

  • 楽しい毎日

    東京バンドワゴンシリーズ、またまたアッサリと読めました。
    読み終えた後にいつも感じるホンワカ感がいいです。
    今回は、お引っ越しやら、ミュージシャンの手術やら、孫の小学校卒業やら、やっぱり色々ありましたけど、最後には収まるところに収まった、という感じで、安心して読めました。
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    投稿日:2013.11.19

ブクログレビュー

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  • ゆりこ

    ゆりこ

    毎回、安定の面白さ。
    我南人ファンの私には、今作はちょっと心配事もありましたが、このシリーズ読むとLOVEがすごいです。

    投稿日:2024.04.05

  • planets13

    planets13

    懐かしき堀田家が帰ってきた。ドタバタとした喜劇で、もう単なるホームドラマ。そんな簡単に鞘に収まるかって思うけど、みんなそれぞれに一生懸命でそれが暖かい。

    投稿日:2023.12.24

  • ポプラ並木

    ポプラ並木

    このレビューはネタバレを含みます

    「偉大なるマンネリ」。これぞ醍醐味。いつもながら温かい堀田家。下町の老舗古書店・東京バンドワゴン、勘一を中心に起こるドタバタ劇。今回のミステリーとしては、「百物語の謎」、置き犬・置き猫ではなく「置き本」の謎。堀田家の蔵にまつわる重要文書。堀田家が解決する。この推理力はポアロ級。すべての話しに「LOVE」がある。ポカポカした陽の当たる陽だまりのような堀田家、こういう場所は絶滅しつつある。堀田家に助けられた人達がこの陽だまりを守っていく構図も嬉しい。我南人の喉の調子が気になるがLOVEがあれば大丈夫だねぇ~⑤

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.12.07

  • レモン

    レモン

     研人の成長が著しい第5巻。いつも飄々としている我南人が研人に励まされるなんて。解説にもあるように、自分も堀田家の一員とまでいかずとも、親戚になったような気分になる。サチが語り手なので初登場の人物も既出のように表現されるため、読み飛ばしたように勘違いしてしまうのが悩ましい。それにしても堀田家の人々は漢気がある人ばかりだな。私の推し・紺の過去話もあり、さらに好きになった。我南人のお友達キースは、やっぱりキース・リチャーズかな?続きを読む

    投稿日:2023.12.06

  • satoko

    satoko

    四季を通して繰り広げられる様々なお話。
    ほのぼの どきどき そしてLOVE!
    いいお話ばかりです。
    堀田家の家訓 文化文明に関する些事諸問題・・・万事解決 にのっとってちゃんと収まっていく。ドキドキするけど安心して読めます。研人くんのこれからの成長を楽しみに見守りたいな。続きを読む

    投稿日:2023.09.30

  • あるふぁ

    あるふぁ

    東京バンドワゴン5冊目は、通常営業の物語。怪談話には種もしかけもありまして、江戸時代にも仕掛け本はありましたか。東雲文庫が一冊通して、影響していて、東雲文庫は辿ればサチさんの縁。LOVEだねぇの我南人のセリフは堀田家だけではなく、堀田家を起点に各方面に伝播していて、東京バンドワゴンのような陽だまりはなくなって欲しくないよなー。続きを読む

    投稿日:2023.02.26

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