気持ちよく人を動かす
高橋浩一(著)
/クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
作品情報
「人に気持ちよく動いてもらうには、どうしたらいいの?」
累計6万部突破の『無敗営業』著者が体系化した、人を動かすための7つのスキル。
人は、仕事時間の4割以上を「誰かに動いてもらうための活動」に充てています。
● 部下が教えた通りに動かない
● 他部署との連携が必要な仕事なのに、他部署の協力が得られない
● 社外との交渉ごとでは、いつも相手のペースになってしまう
● 顧客と合意したはずなのに、なぜか動いてくれない
● チームのためを思って提案したのに、上司の承認が得られない
・・・・・・そんな思い通りにならない状況に、誰もが心当たりがあるのではないでしょうか。
相手が思い通りに動いてくれないとき、自分が考え抜いたロジックに固執して相手を説得しようとしても、うまくいきません。その場では何とか合意を得られたとしても、実際に動いてくれないとすれば、それは表面的な合意だったということです。では、心から合意してもらい、気持ちよく相手に動いてもらうにはどうしたらいいか? それには、本書で挙げる「7つのスキル」が必要です。
新卒で戦略コンサルティングの会社に入った著者は、「戦略コンサルタントの一番の武器はロジックなのだ」と思っていました。しかし、コンサルティングの現場で直面したのは「ロジックだけでは人は動かない」という事実でした。それから会社を辞めて独立し、経営者、そして無敗のトップセールスとしてキャリアを歩む中でたどり着いた「人を動かす」方法論を、本書にすべて詰め込みました。仕事でリーダーシップを発揮したい、すべての方に。
もっとみる
商品情報
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.9 (16件のレビュー)
-
少し仕事の参考になりそうな書籍として、
摘み食いして読もうと思ってた本。
ですが、中身が濃くて、結構真面目に読んでしました。
著者は営業の神様ともいえるTorixの高橋さん。
以前、「無敗営業」とい…う本を読んで以来、
営業に興味のなかった自分が高橋さんの営業本には興味を持つという
あべこべな状態が続いています。
※無敗営業
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4296103679#comment
この本は、営業シーンに限らず、
広く「人を動かす」シーンにおいて、
どのようにして人を動かしていくのかについて論じた本。
人が動いてくれない場合、
4つの壁(関係性の壁、情報整理の壁、思い込みの壁、損得勘定の壁)があるという考え方が
とてもロジカルで分かりやすいです。
ほとんどの人は、人に動いてもらってナンボの仕事をしているはずなので、
どんな人にも役立つ本かと思います。
摘み食いではなく、自分もしっかり読みたくなりました。続きを読む投稿日:2022.04.11
このレビューはネタバレを含みます
・絶対にこれをやるべきだは相手には響かない
レビューの続きを読む
・良い解説策を一方的にプッシュしていないか
・競争よりも共創で人は動く
・疑問や反論は結論の質を高めてくれる
・疑問反論を想定して準備→突っ込みを歓迎し双方…向にやりとり→疑問や反論を乗り越えた進化→相手と二人三脚で推進
・共に作るディスカッションの例
→想定する
→段取りする
→①理解を深める
→②見える化する
→③思い込みを外す
→④軸を動かす
→巻き込む力
・悲観のシナリオを可能な限りつくる
・早めに発言のボールを相手に渡す
・裏にある背景を問う質問4つ
①明確にするとき「とおっしゃいますと?」
②詳細「具体的にいいますと?」
③背景を引き出す「なぜ?」
④網羅性を引き出す「他にはありますか?」
・見える化はラフでもいいから早めに見せる
・早い思考と遅い思考について
→営業電話でもステレオタイプな営業電話だと反対されるが、馴れ馴れしいベテラン口調だともしかしたら社長の知り合いかも?と時差で相手の思考を操る事ができる。
・人は保留したい生き物である
→現状維持バイアスがかかるため、想像を超える新しく追加される情報で動かす事ができる。
ex:)ダイエットは明日から。目の前にあるものを食べようとする。そこに健康診断の結果がやって来て、驚く結果を知ったら食べる決断を止める
・損したくないへの訴求
→動かない事でこういうリスクがあります。と相手へのデメリットに訴える。
・共に動くための合言葉をつくる
→たくさん相手の口から出たワードに大作戦や祭り、キャンペーンと名付ける。続きを読む投稿日:2023.06.11
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。