去年の冬、きみと別れ
中村文則(著)
/幻冬舎文庫
作品情報
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は二人の女性を殺した罪で死刑判決を受けていた。だが、動機は不可解。事件の関係者も全員どこか歪んでいる。この異様さは何なのか? それは本当に殺人だったのか? 「僕」が真相に辿り着けないのは必然だった。なぜなら、この事件は実は??。話題騒然のベストセラー、遂に文庫化!
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商品情報
- シリーズ
- 去年の冬、きみと別れ
- 著者
- 中村文則
- ジャンル
- 小説 - ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
- 出版社
- 幻冬舎
- 掲載誌・レーベル
- 幻冬舎文庫
- 書籍発売日
- 2016.04.12
- Reader Store発売日
- 2016.04.12
- ファイルサイズ
- 1.1MB
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.4 (182件のレビュー)
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読んだらきっと読み返したくなる
2人の女性を殺した罪で死刑判決を受けたカメラマンと、彼のことを手記にしようとするライターの「僕」、その他事件関係者。それぞれの視点や手紙の形式で物語が展開していきます。
ネタバレになるので多くは書けま…せんが、事件のあらましが大体わかってきたころ、ある章から脳内世界が一変し最初から読み返したくなること受けあい。
作中でも芥川龍之介「地獄変」とトルーマン・カポーティ「冷血」が重要なモチーフとなっていて、人間の狂気とは‥と考えるとこちらも気になってきます。続きを読む投稿日:2014.03.07
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そう来たか
僕とは誰なのか人間関係が不安な中、読み進めていくとなるほど、そう来たか!という感じだった。
最後のやりとりも、情景が浮かぶようでかっこいいね!投稿日:2019.03.26
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