叱り方ハンドブック
齋藤直美(著)
/中経出版
作品情報
8000人の人材育成に携わった著者が、上司が困るシーンを完全網羅! 叱り方の基本から、部下のタイプ別、シチュエーション別など職場でよく起こる104の場面を紹介し、最適な注意の仕方を指南する。「敬語が使えず、誰にでもいつでもタメ口」、「注意したら不満気な顔をする」、「自分のやり方に固執して譲らない」、「新人が「仕事が合わない! 辞めたい」と言い出す」、「辞めてほしくない部下に「辞める」と言われた」、「叱ると泣く女性社員」、「何度教えても、間違ったやり方でやる」・・・・・・などなど、多くの人が陥りやすい困った場面を厳選しているので、必ず役に立つこと間違いなし! 部下を叱って失敗した経験がある、または部下の叱り方で悩んでいる人は必読&必携の「叱り方の辞書」だ。
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商品情報
- シリーズ
- 叱り方ハンドブック
- 著者
- 齋藤直美
- 出版社
- KADOKAWA
- 掲載誌・レーベル
- 中経出版
- 書籍発売日
- 2010.09.01
- Reader Store発売日
- 2014.10.10
- ファイルサイズ
- 1.6MB
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この作品のレビュー
平均 3.8 (4件のレビュー)
-
あなたは、部下を叱って失敗した経験はありますか?
部下や後輩の仕事ぶりを見ていてイライラが募り、つい声を荒げてしまう。そんな経験は誰にでもあると思います。
ある調査によると、上司の立場の人の約7割…が、部下を叱って失敗した経験があると回答しています。それほど「叱る」ことは難しいもの。
しかも、誰も「叱り方」など教えてくれません。あなた自身も、「叱り方」は自然と身につくもの、と思い込んでいませんか?
本書は、「叱り方」を学ぶためのハンドブック。
今まで「叱り方」について学んだ事がない方でも、叱り方の基本が身につくように、構成されています。
・第1章 気まずくならない叱り方の心得
・第2章まずは知っておきたい、パッと叱る方法
・第3章モラル、マナー、職場のルールを伝える
・第4章気まずくならないフォローの言葉
・第5章部下の反発、逆切れ、不満、言い訳の切り返し法
・第6章シチュエーション別の叱り方
・第7章部下のタイプ別の叱り方
・第8章叱りにくい部下、叱りにくいシチュエーション
・第9章叱ったのに効果が見られない場合の対処法
しかし、ただ単に小手先のテクニックだけに頼らないで欲しいと、著者は言います。
『どんな言葉で伝えるか、ということも大切ですが、それ以上に、どんな想いで伝えるか、ということのほうが大切なのです』
「叱り方」という道具を、どういう想いで使うかによって、結果は変わってくるし、テクニックだけで相手を操ろうなどと考えていても、あなたの心が相手に見透かされてしまうでしょう。気をつけたいものです。
また、「叱る」とは、「望ましい行動を促す動機づけ」でもあると、著者は言います。
『「叱る」とは相手本位で考え、相手の成長を願い、可能性を引き出すコミュニケーションです。』
相手本位であれば、「叱る」ことに恐なくても良いですね。
私は本書を読んで、「叱り方」には、こんなにも様々なバリエーションがあるのかと知りました。(約100件の事例が載っています)
全ての事例を身につけて実践するのは難しいのですが、すぐに出来そうなものから試してみれば、今までよりは上手く出来そうな気がします。
また、叱る前に一呼吸置いて、言葉を選べるようにもなりました。感情に任せて相手に言葉をぶつけてしまっては、相手との関係が悪くなるだけですからね。
まだまだ上手く叱ることは出来ませんが、何事も修行です。
本書を読んで「叱り方」を学べば、部下や後輩の成長を促すだけでなく、あなた自身の成長も得られるでしょう。続きを読む投稿日:2019.02.24
同じ著者の「あたりまえだけどなかなかできない叱り方のルール」と内容はほぼ同じだった。
違うのは具体的な会話例があるところ。
鉄板な部分(感情的にならない、事実を指摘など)わかるけど、
実際に本の通りに…はできなさそう。
個人的には回りくどくてストレスがたまりそうだ。。続きを読む投稿日:2014.02.27
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