たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク
浦上大輔(著)
/フォレスト出版
作品情報
■アメリカでは日常でも使われている有名な話術
アメリカに「人を励ます技術」があります。
始まりはスポーツの世界からでしたが、
今ではビジネス界は言うに及ばず、
ニュースでも普通に使われている言葉です。
それが「PEP TALK(ペップトーク)」です。
■この本ではペップトークというメソッドで
どんな人にでも使える励まし方、
やる気を引き出す話し方を解説していきます。
ペップトークは、次の4つの組み立てによって構成されています。
1. 受容(事実の受け入れ)
2. 承認(とらえかた変換)
3. 行動(してほしい変換)
4. 激励(背中のひと押し)
相手が緊張や不安の状態のなか、
あるいは、落ち込んでいたり元気がなかったりするなか、
1~4の順番に沿った話し方で、
本来の力が発揮できる状態になったり、
元気になったりするのです。
ペップトークは、相手の感情に寄り添った言葉がけをすることにより、
相手が信頼を寄せ、より良い人間関係も構築することができるのです。
あなたもペップトークを使って、
言葉の力を感じてみてください。
■目次
はじめに
第1章 人のやる気はどこから生まれるのか?
第2章 人はなぜ本来持っている実力を発揮できないのか?
第3章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークのつくりかた
第4章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークの伝えかた
第5章 あなたのペップトークを実践する
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この作品のレビュー
平均 4.1 (12件のレビュー)
-
プレップトークとは、自分や他人に肯定語(ポジティブ感情な感情を引き出す言語トリガー)を使って、目標を達成する一つの技法です。
理論ベースは、心理学ですが、
欧米、特にスポーツ界では、わりとメジャーな…、
モチベーションを上げる方法として、知られています。
ここで、難しいのは、
プレップトークを、日本語にすると、
どこか、恥ずかしい感じや、照れくささ、
もっと言うと、胡散臭さを感じてしまうのは、
私だけではないはずです。
日本のスポーツ界でも、
かなり浸透してきていますが、
日常生活で使えるかというと、
かなり難しいかなと思います。
英語と日本語は、かなり違う言語体系なので、
特に文章ロジックは、翻訳本を見てわかる通り、
英語の方が、相手を説得する上でも、非常に論理的です。
ディベートの三角ロジックを知っている方なら、
すんなりとプレップトークを受けれられると思いますが、
ディベートのロジックを普段の生活で全く使わない日本人では、
かなり難しいかなと思います。
自分は、プレップトークには非常に肯定的な見方をしています。
特に自分へ語りかける肯定語は、是非とも多くの人が身に着ける習慣だと思います。
それだけ、今、社会が否定語であふれているということです。
できない、わからない、しらない、無理、関係ない
など、日本社会は、何かを挑戦する上で、ますます、難しくなっています。
それは、社会システムが成熟しているというより、危機的だからです。
こういった状況では、如何に、何もしないで、やったふりすることや、
他人の間違いを如何に指摘して、陥れるかなど、
日本社会は、どんどん活力を失っていき、否定語やネガティブ語が溢れる社会となってます。
また、簡単に稼げる、すぐに身に付くなど、
安易なノウハウが社会に流通しています。
こういう時代において、自分に自信を持つことは非常に難しいと思います。
若い方なら、夢や目標を持つことがどんどん難しくなっています。
そういった中で、如何に自分に対して、肯定的な言葉をかけたり、
自信を持って生きることは、非常に大事なことです。
この本は、この前提では、語られてはいませんが、
肯定語を語りかける習慣は良いという意味で、この本をおススメします。続きを読む投稿日:2018.09.05
WBCでの大谷選手の決勝前のスピーチからペップトークという言葉を知りこの本に出会った。
スポーツの試合前が起源かもしれないが、いろんな場面で使えそうなパターンに思えた。投稿日:2023.05.19
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