デジタルマーケティングの定石 なぜマーケターは「成果の出ない施策」を繰り返すのか?
垣内勇威(著)
/日本実業出版社
作品情報
「成果の出ない施策」に終止符を打つ1冊。
多くの企業・マーケター・コンサルタントが「成果の出ない施策」を繰り返してしまうのは、デジタルマーケティングの「定石」を知らないから。これは「経営資源の無駄づかい」以外の何物でもありません。
そこで本書では、デジタル活用の「正解・不正解」を一刀両断!
著者の垣内勇威氏は、レポート・Twitter・セミナー講演などで、デジタルマーケティングの知見を発信し、マーケター・コンサルタントから経営者・マネジャーまで、幅広く支持を集める人物。その痛快かつ明快ながらも共感と納得感を誘う語り口は「垣内節」とも呼ばれています。
その「垣内節」の説得力を支えるのは、3万サイトの定量分析と、ユーザー行動観察の定性分析を掛け合わせたコンサルティング経験です。
・デジタルに「できること」「できないこと」を理解する
・最新技術・バズワードは「魔法の杖」ではない
・A/Bテスト・SEO・アトリビューションは無駄
・「5名の行動観察」は「データ分析」に勝る
・最短最速で「ゴール直行」できる仕掛けをつくる
本書を読んで、デジタルマーケティングの「定石」を理解すれば、最新テクノロジーやバズワードに振り回されることなく、デジタルのよさを最大限に成果につなげられます。
さらには、デジタル化によって事業を速やかに再構築し成長させる「デジタル戦略」「DX戦略」立案の一助になるはずです。
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商品情報
- シリーズ
- デジタルマーケティングの定石
- 著者
- 垣内勇威
- 出版社
- 日本実業出版社
- 書籍発売日
- 2020.09.10
- Reader Store発売日
- 2020.09.10
- ファイルサイズ
- 16.6MB
- ページ数
- 280ページ
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この作品のレビュー
平均 3.8 (25件のレビュー)
-
【デジタルマーケティングの定石】
A.購読動機
自社WEBサイトの現状把握と改善の方向性を棚卸ししたかったため。
B.結論
書籍は下記の2つの方向性で論じています。この2つの方向性で何をするのがベタ…ーなのか?把握できたことは大変にありがたいです。
1)集客
2)目的(WEB閲覧者の行動設計)
C.書籍の内容
1)集客における実行ポイント
①「ノウハウ検索」
認知度が高くない場合は、社名製品名検索ボリュームが少ないです。
そのため、ノウハウで検索される環境づくりが必要です。
その解決手段が「ブログ」です。
ーーーーーーーー
②「ブログ」
自社の顧客の状況そして課題にヒットする、かつ自社が解決できる領域でネタ、ブログをつくることです。
なお、1ブログの文字は1,000文字、キーワード出現率は5から7%が適当です。
ーーーーーーーー
③「比較サイト」
比較サイトが上位に表示されるケースも多いです。ITレビューなど。そのため、比較サイト内で自社製品が上位表示されるように対策を講じることも必要です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2)ゴール・行動設計におけるポイント
①「ホワイトペーパー」
ページの目的・課題に即した資料およびボタンを配置します。
例)
事例ページには事例ダウンロードボタンを配置すること。
ブログページには、課題解決事例と称してボタンを設置すること。
ーーーーーーーー
②「メルマガデータベース」
最低3種類に仕分けします。時間軸で、ダウンロードあり件数・割合が高いか?を検証し、改善するためです。
1)クリック無し
2)クリックあり
3)ダウンロードあり(インサイドセールス対象・営業引き渡し対象)
D;読み終えて
タイトルのとおり、定石です。一般論です。奇抜なこと、特異性ある内容は一切なしです。つまり、最低限やっておくとベターな内容・取り組みを網羅しています。
見込客の集客そしてその後アクションをさせるという設計全体を考慮するという点において「良書」です。続きを読む投稿日:2022.08.27
今や何かを買うのにスマホで検索、SNS、口コミなどを利用しないことはない。一方でスマホを触っていると最近調べたサイトに関連した広告が出てきて驚いたり、身に覚えのないメールマガジンが大量に送られて辟易し…たりもよくある。
この裏側では、多くの人がデジタルマーケティングと称して様々な人、お金が動いている。企業のマーケティング担当者は、競合との検索上位やクリック数、登録者数を競い、日々サイトやメール、広告出稿にいそしんでいる。
本書は、このような企業のデジタルマーケティング活動を、意味のない業務をして自己満足に陥っていると批判する。顧客行動を調査し、目的を明確にしてやるべきことに注力すれば、もっと少ないお金と労力で成果つまり購買行動を獲得することができる、というのが本書のエッセンスである。
著者がコンサルタントとして様々な業容の企業のマーケティングを支援した経験から、業態・商品サービス別のデジタルマーケティング戦略のパターンを編み出し、それを惜しげもなく披露。シンプルだが具体的な手法は、顧客の身で考えると非常に説得力がある。
デジタルマーケティングのツールベンダーや広告代理店があれやこれやと薦めてくるものに騙されないように、多くの事業担当が読むと良い。続きを読む投稿日:2023.12.09
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