コンビニだけが、なぜ強い?
吉岡秀子(著)
/朝日新書
作品情報
不況にあえぐ小売業界のなかで唯一右肩上がりの業績のコンビニ。「小売」だけに留まらず「サービスステーション」の道を歩みだしたコンビニの現在を徹底取材。セブン-イレブン「御用聞きへの道」、ローソン「多面化で個性のある店舗展開」、ファミリーマートの「グローバル展開」……。三者三様の戦略から、不況日本の生きる道が見えてくる。
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商品情報
- シリーズ
- コンビニだけが、なぜ強い?
- 著者
- 吉岡秀子
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 掲載誌・レーベル
- 朝日新書
- 書籍発売日
- 2012.02.29
- Reader Store発売日
- 2012.06.15
- ファイルサイズ
- 2.1MB
- ページ数
- 256ページ
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この作品のレビュー
平均 3.5 (20件のレビュー)
-
【ポイント】
◆序章 震災からわかったコンビニの本当の実力
13/コンビニの従業員数は、130万人
震災後、コンビニはシステム・ビジネスから、ヒューマンビジネスに体質変換した。
16/裏テ…ーマとして、「コンビニは、もうどこも同じじゃない」→使い分けが必要
18/「地域社会の安心・安全に貢献するお店」←モノを売る店からの変身
◆第1章 近づいてくる店舗 セブン‐イレブン
43/長い間、がっつり、どっしりボリューム満点の若者向けメニューで一世を風靡した
コンビニ商品を「生活者向け」までに膨らませたセブンプレミアム→「部屋干しOK」
『近くて便利』のコンセプト →ミニスーパー化?
45/2011年8月 1店あたりの平均日販:67.5万円 年間来店客数:48億5000万人
7-1:近くて便利
7-2:強さの秘密 商品力
7-3:ものづくりの現場
7-4:オペレーション力7-5:現場力 7-6:店舗力
84/公共性の高いサービスの提供をスピード感を持って
◆第2章 ナンバースリーは「外」で勝負する ファミリーマート
91/ブランディングや意識改革をする時は、加盟店を巻き込んでやらなくては
消費者には全く伝わらない。 →「らしさ活動」
109/とかく日本人は雑談が下手。なにげないきっかけでコミュニケーション
を作る雑談力がないと、部下との距離はいつまで他っても縮まらない。
112/コンビニは海外に進出しても国内が空洞化することはない。
生活密着型のコンビには、経済成長する国と一緒に発展できる業態。←海外進出
145/かかりつけの医者ならぬ「行きつけコンビニ」になりたい ←上田社長
◆第3章 脱コンビニ ローソン
153/2003年全国を7つの支社に分けて、支社長に権限委譲
「私たちは みんなと暮らすマチを幸せにします」 ←企業理念
何でもかんでも東京から社長が指示するのではなく、地域に密着した経営戦略をとる狙い。
172/震災後、女性や中高年客の来店が増えたコンビニ業界のトレンドワードは、
「惣菜」「ロングライフ」「日用品」 →ローソンセレクト
174/ローソンセレクトは、「そのまま食べられるメニュー」、
セブンプレミアムは、「ごはんのおかずに、あと一品」
188/企業理念: 私たちは、「みんなと暮らすマチ」を幸せにします。
200/「直観力」とは、ひらめきではない。
仕事を通じていつでも考え抜いていれば、物事の判断はブレない。
「経済リターンの最大化と社会貢献の最大化が共存できて初めて、
企業は成長し続けられる ←新浪社長
208/セブンは徹底的に「近くて便利」を追求
ファミマは「究極のホスピタリティで海外展開」
ローソンは「イノベーションで脱コンビニ」
コンビニ強さのポイント
209/?半歩先をいく「変化対応力」
213/?巻き込んでつくる「商品力」
218/?しくみ作りに欠かせない「効率性」
223/?消費者を引き寄せる「娯楽性」
226/?地域住民と育む「公共性」
特別インタビュー コンビニが伸び続ける理由(セブン‐イレブン・ジャパン・鈴木敏文会長)
234/「あれ、おかしいぞ」とおもったら、想像力を働かせて「仮説」をたて、
「実行」し、結果を「検証」してみる。
「仮説→実行→検証」を繰り返せば、必ず突破口にたどりつき、新しい価値、市場が見つかる。
過去のデータゃ成功体験にとらわれることが企業にとって一番危険なこと。
「お客様の変化だけを見なさい」 ←鈴木会長
続きを読む投稿日:2012.06.11
3社3用。
やっぱりセブンなんだなー、
いろいろと注目はしているものの、
散逸的傾向にあり、あまりハロハロしているところが、
お勧めできない。
1社に前提したほうがよい。投稿日:2018.10.15
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