フィンランド流「伝える力」が身につく本
北川達夫(著)
/KADOKAWA
作品情報
本書の目的は、日本のみならず、世界に通用する「グローバル社会のコミュニケーション術」を身につけることです。著者は、フィンランド、エストニアなどの北欧諸国で外交官を務めた北川氏。日本的な「話せばわかる!」「言わなくてもわかってくれる」という価値観の全く通用しない世界で20年近く生きてきました。「相手のことはわからない。だから話すしかない」 「自分の言うことをわかってほしい!」 「あの人のことはわからない!」とさじを投げない。 「知識・経験・価値観の異なる相手とコミュニケーションをとるためにどうすればいいのか」を考え続けた結果、著者の導き出した結論が「話せばわかるではなく、わからないから話す」です。現代は多様化の時代だと言われています。人々の知識や経験、価値観は多様化し、日本人同士でも「わかりあう」ことは難しくなってきています。「話さなくてもわかってくれる!」はもはや過去の遺物です。本書で紹介するグローバル・コミュニケーション術こそ、これからの時代の新基準になるでしょう。
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商品情報
- シリーズ
- フィンランド流「伝える力」が身につく本
- 著者
- 北川達夫
- 出版社
- KADOKAWA
- 書籍発売日
- 2010.12.01
- Reader Store発売日
- 2012.05.18
- ファイルサイズ
- 3.9MB
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この作品のレビュー
平均 3.6 (10件のレビュー)
-
日本での「空気を読む」が通じない外国。違うことが当たり前の世界の中で言わなければ伝わらないことやそれをどう伝えるのか、基本的な事だけど読んでおいて為になる本。特に
若者にオススメ。簡潔で誰にでも読みや…すかったです。続きを読む投稿日:2011.02.24
意見は個人の解釈に過ぎない。意見は個人の価値観を基にした主張だ。建設的な話し合いに必要なのは、意見の根拠だ。根拠とは誰にでも検証可能な情報のこと。
主張 意見そのもの
価値 主張のもとになる判断基準…。ものごとの優先順位。
信念 主張と価値をつなぎ合わせる考え方・論理展開
どんなときも「なぜ?」を心の中に持つ。
文化・言語を知ることと「わかりあえる」は別次元
「私たちは何を正しいとするか。その理由は何か」
自分の道徳観で人を攻撃するのは、「社会において私は正しく、あなたは間違っている」という絶対的な上下関係あるいは優劣の関係を作り上げて自分は優位に立っていたいだけ。
怒りは常識ではない。
自己開示とはありのままの自分を見せること。そこには人は自分を分かってくれるという期待がある。相手も同じように腹を割っては成さなくてはならないという前提がある。
ここには人はそれぞれ様々なルーツや背景を背負っていて、容易には解りあえないものだという視点が欠けている。大体みんな同じで、同じなら安全だと思いたい願望がある。
自己呈示は、相手に合わせて相手の理解しやすい自分を見せること。続きを読む投稿日:2017.10.28
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