「クビ!」論。
梅森浩一(著)
/朝日新聞出版
作品情報
1000人の社員のクビを切り、「クビキラー」の異名を持つチェース・マンハッタン銀行元人事部長が語る、リストラの表と裏。「仕事が遅い社員は切られる」「仕事ができすぎる社員も実は危ない」「ゴマスリは万国共通」「まず「できます」と言え!」などなど、クビを切られないための実践的な指南も満載! キレイごとではないリアルな雇用論は、“大クビ切り時代”を生きる、すべてのサラリーマン必読の書。
もっとみる
商品情報
- シリーズ
- 「クビ!」論。
- 著者
- 梅森浩一
- 出版社
- 朝日新聞出版
- 書籍発売日
- 2003.06.30
- Reader Store発売日
- 2010.12.17
- ファイルサイズ
- 0.5MB
- ページ数
- 222ページ
以下の製品には非対応です
この作品のレビュー
平均 3.3 (17件のレビュー)
-
"2009年2月時点で世界的な不況が続いている。そんな中、私の働く業界でも、各社が業績の下方修正を余儀なくされている。この春には春闘を通して様々な施策が展開される可能性があるので、本棚にあったこの本を…手にとって読んだ。
著者の方は、外資系企業でM&Aの祭、人員削減を行う人事責任者として活躍した人。
賛同しかねる点がいくつかあった。
人員削減が、企業業績に貢献しているという点だ。人員削減を推進する当事者としてはこれくらいのことを思わないとやっていけなかったのは、確かだろう。しかし、この考えは全ての企業に当てはまるように語っているのは間違っている(と私は思う)。M&Aのような場合は彼のいう人員削減は意味のある物かもしれない。同じ仕事をしている人が倍になるのであるから、適正な規模にするという力が働くのは当然なのでしょう。しかし、日本の多くの企業がリストラといって人員の整理をする場合、業績の不振や事業の失敗に起因する場合が多い。働く人たちから見るとそれぞれの分野でプロとして活躍してきただけに裏切られたという気持ちしか生まれない。そんな人員削減は百害あって一利なしと考える。社長を始めその事業に携わっていた幹部含めて会社を去るのであれば理解できるかもしれないが、多くの場合はそんなことはない。
この本で賛同した点は、プロ意識を持って働くべきだという点。結果を出すべく集まった集団が企業であり、企業の本業を通じて社会に貢献をするのが責務である。こうしたプロ集団の一員でありたいと思う。不安な気持ちを持ったままではすばらし仕事はできないというのが、私の持論だ。クビの必要の無いような業績を上げ続ける企業を目指すべき。"続きを読む投稿日:2018.10.17
解雇シーンをドラマチックに描いて見せたりするくだりはいただけないが、外資で仕事をしてゆくうえでの心構えなどいろいろと参考になった本
投稿日:2018.11.01
新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
※新刊自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると新刊自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。
- ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!
- ・買い逃すことがありません!
- ・いつでも解約ができるから安心!
- ・優待ポイントが2倍になるおトクなキャンペーン実施中!
※続巻自動購入の対象となるコンテンツは、次回配信分からとなります。現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。
※ご契約をいただくと、このシリーズのコンテンツを配信する都度、毎回決済となります。配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。ご契約中は自動的に販売を継続します。
不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。(シリーズ名が異なるものは対象となりません)
※再開の見込みの立たない休刊、廃刊、出版社やReader Store側の事由で契約を終了させていただくことがあります。
※My Sony IDを削除すると続巻自動購入は解約となります。
お支払方法:クレジットカードのみ
解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能ですReader Store BOOK GIFT とは
ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。
贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK!
ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。※ギフトのお受け取り期限はご購入後6ヶ月となります。お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。
※お受け取りになる方がすでに同じ本をお持ちの場合でも払い戻しはできません。
※ギフトのお受け取りにはサインアップ(無料)が必要です。
※ご自身の本棚の本を贈ることはできません。
※ポイント、クーポンの利用はできません。クーポンコード登録
Reader Storeをご利用のお客様へ
ご利用ありがとうございます!
エラー(エラーコード: )
ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。