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まるさんのレビュー
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  • 海月と私(1)

    海月と私(1)

    麻生みこと

    good!アフタヌーン

    金麦!?

    正直、判断保留です。 まだ、タイトルのごとく、クラゲのようにつかみづらい作品です。 1巻だけ読んだところでは、非常におもしろいです。 作中の書き文字で「某発泡酒のCM?」とありますが、あのCMの妻のような、リアリティのない美女が突然やってくるという。 「モテない少年の元に謎の美少女が(画面から / 空から…)振ってくる」という少年漫画のラブコメの大人版と理解して良いのかどうか。 ヒロインの過去など、この先、どうなるかはまだわかりませんが、 今は、とりあえず、のんびり楽しめる作品です。

    5
    投稿日: 2013.10.08
  • 昭和元禄落語心中(4)

    昭和元禄落語心中(4)

    雲田はるこ

    ITAN

    過去編も終盤

    回想の「八雲と助六篇」も、そろそろ終盤のようです。 前巻までとはガラッと変わる人間関係、心情を吐露する登場人物たち。 特に師匠・先代八雲の思い。 そして、ついに小夏ちゃんが登場しました。小さな頃からカワイイです。

    4
    投稿日: 2013.10.04
  • 【電子特別版】ナナマル サンバツ(6)

    【電子特別版】ナナマル サンバツ(6)

    杉基イクラ

    ヤングエース

    熱い6巻

    男の子たちの熱い友情(?)が目立つ6巻。 表紙を飾っている先輩たちが後輩の絡みの中で見せる勇姿がみものです。 先輩後輩対決の勝負の行方は? トリックスター苑原の今後は?…と、様々なことが気になり、次の巻も楽しみです。 電子特別版の特典は、絵が一枚と漫画2Pでした。 想定以上…かな。

    0
    投稿日: 2013.10.03
  • 鬼の作左 1

    西条真二

    鬼の作左 1

    西条真二

    MFコミックス フラッパーシリーズ

    残念ながら全2巻

    作者は「鉄鍋のジャン!」の西条真二。テーマは鬼の作左を中心とする狂った三河武士。 脇役として配されるのは、若き日の大久保彦左衛門、徳川四天王、石川数正といった濃い面々。 家康、秀吉、信長、信玄といった有名人も西条流に料理されています。 おもしろくないわけがないし、事実、1巻はメチャクチャおもしろいです。 しかし、2巻で打ちきりのようで、中途半端な形で終わっています。 非常に残念。(ノ_・。)

    0
    投稿日: 2013.10.02
  • 異郷の草 三国志連作集

    志水アキ

    異郷の草 三国志連作集

    志水アキ

    MFコミックス フラッパーシリーズ

    脇役で描く三国志

    黄忠、鍾会、甘寧、孟獲、簡雍と、決して、メインキャストとは呼べない人物を主人公とした三国志です。 著者のリアルな画風も相まって、実在する人物としての生々しい人間くささを与えられています。 さらに、脇役を描くことで、彼らだけではなく、彼らを通して主要人物も描かれています。 黄忠の姿を見つめる趙雲、鍾会と対する司馬昭と姜維、甘寧が仕えた3人、孟獲と孔明、そして、簡雍と劉備の関係。 他にも、さりげなく様々な人物が登場しています。

    3
    投稿日: 2013.10.02
  • 先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

    先生と僕 ~夏目漱石を囲む人々~ 1

    香日ゆら

    KADOKAWA

    3巻→1巻→2巻がおすすめ

    夏目漱石と友人・弟子たちの実話を題材にした4コマです。 微笑ましいエピソード満載で、ひじょーーーにおもしろく、 文豪たちが身近に感じられるおもしろい漫画です。 ただ、残念なことに、作品の性質上、登場人物が多く、すぐには把握しきれません。 1巻 2本目で、もう、「菅? 小宮? 誰?」となります。 そこで、1巻より先に3巻を読むのがおすすめです。 3巻からは掲載誌が変更されており、仕切り直しとして、人物紹介的な作品から入っています。 4コマで、時系列もそれほど気にしなくていいので、その順番が良いとか思います。

    0
    投稿日: 2013.09.29
  • 耳をすませば

    耳をすませば

    柊あおい

    フェアベルコミックス

    映画の原作です

    ご存じ、スタジオジブリ・近藤喜文監督による映画「耳をすませば」の原作です。 映画は映画で良いですが、原作も、映画とは違った空気があって良いものです。 なんというか、ほんわか、ゆったり…な感じ。

    1
    投稿日: 2013.09.29
  • 高杉さん家のおべんとう 7

    高杉さん家のおべんとう 7

    柳原望

    KADOKAWA

    「あたりまえは外しちゃだめ」

    金華山の馬の背のように世界が変わってゆく本巻。 そんな中、「当たり前は外しちゃだめなんだよ。どうしようもないときほど」というセリフ。 高杉くん、成長してます。 あ、くるりんは相変わらずかわいいです。

    1
    投稿日: 2013.09.29
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(8)

    まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(8)

    石田あきら,橙乃ままれ,水玉螢之丞,toi8

    月刊コンプエース

    急展開

    後半は、二転三転。 そして、最後に急展開で、以下、次号。 次の巻が楽しみです。

    1
    投稿日: 2013.09.27
  • 名古屋今昔散歩

    名古屋今昔散歩

    原島広至

    中経の文庫

    映画「風立ちぬ」の舞台(?)

    宮崎駿の映画「風立ちぬ」は、名古屋が舞台のひとつになっています。 当時の名古屋の様子をうかがえ、今の名古屋と比べられる本です。 「あの名古屋駅は、今のあそこなのか」などなど。

    1
    投稿日: 2013.09.24