
死紋調査
安東能明
角川文庫
残念…
子供の描く絵には、稀に死を予知する死紋が表れると言う内容に惹かれて読んでみた。テーマは面白いと思うのだが、主人公の思考や行動にイライラして途中から読むのがしんどくなってしまった。
0投稿日: 2019.07.30
三毛猫ホームズの推理
赤川次郎
光文社文庫
きっかけ。
この作品を、最初に読んだのが、30年以上前、まだ高校生の時でした。思えば、これに手を着けてしまったことで三毛猫ホームズシリーズにどっぷりハマッてしまいました。名探偵の名前を付けられた猫と、飼い主になった兄妹のチームワークは、滅茶苦茶冴えてますよ。本当に、このシリーズに出会えて良かった。
0投稿日: 2017.07.05
八月の降霊会
若竹七海
角川文庫
長かった~
非常に展開が遅く、色んな事が複雑に絡み過ぎて、途中から読むのがしんどくなってきたが、とりあえず最後まで読んでみました。 登場人物達が、それぞれ自分なりの推理や推測を、ぶつけ合うのだが、なるほどと思うものが少なくて、何の為に降霊会の名目で人を集めたのか?誰が殺人を犯したのか?それらの事に全く興味が湧きませんでした。
0投稿日: 2017.06.04
第九号棟の仲間たち3 さびしい独裁者 〈新装版〉
赤川次郎
徳間文庫
良い仲間
今回も、ダルタニアン、ホームズ、ルパンが大活躍です。正直、本物のダルタニアンが、どういう人物で、どういう小説に出てたのか全く分かりませんが、この小説の中では、とても頼りになる紳士で、欠かせない存在ですね。
0投稿日: 2017.05.31
JJM 女子柔道部物語(2)
恵本裕子,小林まこと
イブニング
女子柔道あるある。
三五十五とは、全くタイプの違う主人公がどんな風に成長していくのか楽しみですね。 今のところは、そんなに強くなりそうもないけど。
0投稿日: 2017.05.27
第九号棟の仲間たち2 百年目の同窓会 〈新装版〉
赤川次郎
徳間文庫
甦った殺人鬼?
今回は主人公側だけでなく、犯人や被害者側も歴史上の有名人?のようです。 三毛猫ホームズファミリーとは違う、癖の強い9号棟ファミリーも好感の持てる人達で、とても親しみやすいキャラクターですね。
0投稿日: 2017.05.26
失われた少女
赤川次郎
角川ホラー文庫
人間の仕業…?
やっぱり白銀の世界と言うのは、怖さが増しますね。 記憶を失ってる少女や謎の大男など、心理的に恐怖感が湧いてきます。 でも、ストーリーが面白いので先の展開がとても気になります。 登場人物の村上警部を中村梅雀さんだと思いながら読んでました。
0投稿日: 2017.05.24
三毛猫ホームズの幽霊クラブ
赤川次郎
角川文庫
ドイツは事件がお好き。
またドイツで事件に巻き込まれるホームズ御一行様。 今回も複雑に絡んで絡んで絡みまくってます。 片山刑事は、もうドイツには行きたくないって思ったのでは?
0投稿日: 2017.05.22
崩れる
赤川次郎
角川ホラー文庫
怖~い
謎の女を助けてから、平穏な日常が崩れていく… 表題通りに、次々と不幸と言うか不条理な出来事に巻き込まれていくのですが、何故そうなったのか?があまり分からないまま終わってしまいました。 全てが、犯人の仕業とは思えないのですが…?
0投稿日: 2017.05.21
中空
鳥飼否宇
角川文庫
むむっ手強い。
かなり読み応えのある作品ですね。 難しい言葉も多く、途中出てくる歴史上の人物の下りなどを、あまり理解しないまま読んでました。 ストーリーは面白いと思いますが、自分のように軽妙なテンポで進む小説の方が好きな人には、あまりオススメ出来ないと思いました。
0投稿日: 2017.05.15
