小さなころから休日にアニメを見た後にやっていたのが出光興産提供の「題名のない音楽会」だった。話とは全く関係ないが子供の頃は両親とスタンドに行くと見える赤い顔のマーク、なんとなく好きでした。 　戦後の混乱の中、1人の社員も切らずに困難へと立ち向かう姿は時代背景の違いはあれど今働いている人が見たら感動するんじゃないだろうか。今の出光がどうかは知らないが、社員を使いつぶしにするような世の中でこのような男がいたらきっと付いて行きたいと思わせるような熱い展開。

何もない洞窟に住むスライムが特殊変異なのか人の行動を学習し捕食、苗床にしてゆく作品です。内容と描写は人を選び、他の方のレビューにもありますがかなりハードな描写もあります。ジャケットの雰囲気だけで買うと中身を見てドン引きする方もいるかもしれません。 １巻はページ数が少なくお試しって感じです。

墨東署に勤務する二人の婦警が主人公、頭脳派でメカに強い小早川美幸と体力自慢で人間離れした辻本夏美、個性的な墨東署の面々、そして藤島先生の趣味を反映させたのが「逮捕しちゃうぞ」のような気がします。 また、作品中に出てくる往年の名車やバイク等も好きな人にはたまらないのではないでしょうか？。 期間限定で１巻が無料で読めるので是非手に取っていただきたい作品です。 ※夏実の真似は危ないのでしないでください、命にかかわります。

「ヒキニート」「駄女神」「中二ロリ」「変態騎士」が織りなす中世ファンタジーコメディ。 読んでいて笑えるし、面白いし、ただ熱い展開の続く作品を読んだ後だと頭が切り替らなくて拍子抜けすることも。 アニメを見て原作が読みたくなった、この先が知りたくなったので購入。 2巻では至極まっとうなパーティの描写もあり続きが楽しみです。

屋敷の門をくぐりある部屋のドアを開けるとそこには美少女が・・・、彼女は自ら神だと言った。神と少年のラブコメディ、予想だにしなかった神のお勤め。 展開が読めず次々とページをめくり、６巻が待ち遠しいです。

主人公の五代君を見ていると耳の痛い思い出が記憶をよぎりますが、お勧めの作品です。 主人公の浪人生が一刻館にやってきた新しい管理人さんに恋をする物語。お節介で個性的なアパートの住人達、五代を取り巻く友人知人、そしてライバルの出現。登場人物の個性が際立っているのは何時ものるーみっくマジック、興味を持っていただけたら１ページ目を開いてみてください。 一刻館へようこそ。

もしあなたが突然異世界に飛ばされ、義勇兵として生きていくなら。見知らぬ土地で、義勇兵を生業として生きていこうと決めた少年少女のお話。戦闘などしたこともないド素人達が、ギルドを見つけ、教えを請い、そして実戦へ。古いＲＰＧやＴＲＰＧに触れていた方なら１巻は読んでみる価値あり。２巻以降の展開に期待です。 サブタイトルは知ってる人は知ってる有名なセリフをもじったもので、期待を膨らませてくれます。

海上自衛隊所属のイージス艦「みらい」が約６０年前の戦時のミッドウェー海域に現る。僚艦は見つからず戦史でしか見たことのない艦などを視認する。戦時という時代の中で自分たちはどうするべきなのか？、自衛官としての常識とそれを取り巻く時代の、戦争の常識。「みらい」乗組員の葛藤を描く。そんな作品です。

正直続刊が出ないことは悲しいですが中学時代に頭を悩ませながら読みふけりました。細い線と生き生きとしたキャラクターの人間性、コンピュータが統合管理する世界（オリュンポス）性同一性障害ではないのですが当時女に生まれたかったと思い込んでいた自分には擬体（漢字間違っていたらごめんなさい）は夢のようなものでした。物語は世界戦争後のといった下りだったと思います、カバーを見て面白そうだなと思ったら是非一度読んでみてください。

まずこの本を読むにあたって、8インチ以上の画面が欲しい！。細かいうんちくや作者のちょっとした解説を見るのに6インチのリーダーでは使いにくい（士郎正宗作品全般に言えます）アニメや映画のような全くスキのない少佐だけではなく休暇の時の顔や休暇返上を伝えるバトーのセリフなんかも好きです。日常の顔が見れるのが原作の良いところではないでしょうか。 1.5巻、2巻も早く電子書籍で出してほしいですね。