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ヘヴィーオブジェクト
鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫
アニメ版が楽しめる人であれば問題なし
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アニメから入りましたが良くも悪くも話の流れに大きな違いはありませんでした。オセアニアの某記者も尺の都合で放置かと思っていましたが小説版でも同じ対応でしたし・・・
ただアニメ版であった突っ込みどころはこ…ちらでは(ゼロではありませんが)少なくなっていました。
総じて、アニメ版を楽しめた人であれば問題なく楽しめるのではないでしょうか。 続きを読む投稿日:2016.02.27
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ヘヴィーオブジェクト 採用戦争
鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫
1巻と比べると爽快感は無いかも
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1巻と同じく生身でオブジェクトに立ち向かっては行きますが、
今回は「生身で破壊してやったぜ」というより「アシスト決めてやったぜ」という印象が残りました。
生身で強大な存在を倒すというのが好みという方に…は少し物足りないかもしれません。
話自体はアニメとほとんど差異はありませんでした。普通に面白かったです。 続きを読む投稿日:2016.03.05
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ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影
鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫
話は好きなんだが突っ込みどころが・・・
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著者は熱膨張がすきなのだろうか・・・禁書目録でも出てきた熱膨張ネタ再びです。
細かい理論なんて気にしないのであれば問題ありませんが、
気になる方はお酒でも飲んでから読んでください。
そして今回もクェン…サーは活躍しています。活躍はしているのですが、クェンサーが有能すぎるのか周りが無能すぎるのか。
話の都合上しかたないのですが各分野の専門である軍人もうちょいがんばれよという思いが残ります。 続きを読む投稿日:2016.03.18
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ヘヴィーオブジェクト 電子数学の財宝
鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫
独裁政権が崩壊したオセアニアが舞台
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第1章は前巻に続き熱○○のネタが出てきます。だが現実に即して考えると・・・いや、深く考えてはいけない。
第2章は姫様が因縁の相手と対戦します。そして今回の主役はヘイヴィアです。活躍します。クウェンサー…はうらやまけしからん状態です。
誰かそろそろヘイヴィアにご褒美をあげてください。
第3章はクウェンサーとヘイヴィアが因縁の相手と対戦します。見所は敵ヘビーオブジェクト、今まででのオブジェクトにない初の機構を持っています。
その機構を使った後の活躍があまり無いのが残念ですが、今後もこの機構を持ったオブジェクトが現れてくれることに期待します。 続きを読む投稿日:2016.03.18
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灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ
十文字青, 白井鋭利 / オーバーラップ文庫
最初から強い主人公、順調すぎる冒険に飽きた人には良いかも
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某大手小説投稿サイトに大量に存在する異世界転生物では、大抵は最初から生物殺すことに抵抗を持っていませんが、
普通の日本人は生命体、特に人型の生命体を抵抗無く殺せるかというと無理でしょう。
この小説では…そのあたりもきちんと書いてますし、序盤の雑魚扱いされるゴブリンにも(能力的な関係で)苦戦しています。
すこし苦戦しすぎじゃないかとも思うくらい苦戦します。
爽快な冒険譚ではなく、地面を這いずり回る様な泥臭い冒険が好みであればお勧めできます。 続きを読む投稿日:2016.03.27
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ヘヴィーオブジェクト 死の祭典
鎌池和馬, 凪良 / 電撃文庫
いわゆる番外編です。
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主人公は扉絵の幼女です。お姫様やクウェンサーなどいつもの面々は誰一人出てきません。
オブジェクトも名称程度は出てきますが、完全に背景とかしています。
作者自身が言っているように、所謂「番外編」になりま…す。
これまで当シリーズと同様のものを求めている人にとっては、期待はずれでしょう。
続きを読む投稿日:2016.04.07