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だいべさんのレビュー
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  • イラストで! 暮らし便利ノートの作りかた

    イラストで! 暮らし便利ノートの作りかた

    YUZUKO

    コミックエッセイ

    ノート作りたい!

    タブレットとか、デジタル全盛ですが、 切り貼りしたり、イラスト書いたりのアナログがやりたいと、早速ノート購入してみました。 内容としては6章ありまして、  1:くいしんぼうノート  2:おしゃれノート  3:生活ノート  4:おでかけ&お散歩ノート  5:きれいノート  6:文化系ノート です。 それぞれ、ノートやメモの作り方がすっごく具体的に書かれてます。 なので、そのまま真似るだけでノートを作れちゃいます。 YUZUKOさんのノートも載っていたりして、 あ、自分だったら何のノートを作ろうかな…と考えたりしながら読んで楽しいです。

    4
    投稿日: 2014.03.08
  • 霧のむこうのふしぎな町

    霧のむこうのふしぎな町

    柏葉幸子,杉田比呂美

    講談社青い鳥文庫

    子供の頃の思い出です

    小さい頃に読んだ覚えがあり、なんとなく見つけ、購入。 大人になってから読むとまたこれが新鮮。 設定(・・・といえばいいのか?)は児童文学なんですが、 主題は、大人になった自分が改めて読み返すと、耳が痛い、あぁ痛い。 もう少し、耳が痛くならないようにがんばろうと。。。 子供の頃感じなかったんですが、 お父さんは何回ふしぎな町へ行けたんだろうか。 みんなが語っているように一回なんだろうか?と。 ・・・というより、こういう話ではなかなかお父さんからの切り出しはないと思いますが、 どうしてなんだろうなぁ、と頭の中で「?」がちょっと点灯しました。

    2
    投稿日: 2014.02.10
  • 2001年宇宙の旅〔決定版〕

    2001年宇宙の旅〔決定版〕

    アーサー・C・クラーク,伊藤典夫

    ハヤカワ文庫SF

    映画はまだなんですが。

    まず、私、不勉強にして題名は知っているが、 内容を知らずに手に取りました。(購入した、というべき??) 2014.1現在、映画の方はまだ見ていません。 80年生まれということで、ガンダムやヤマトの漫画の宇宙がしっくりきます。 でも、この作品はスピード感がとても読みやすい。 平和に航行している時には、牧歌的?な雰囲気を醸し出し、 トラブル発生後の緊迫したところでは、疾走感というか、緊迫感がある。 多分、すべてを説明しないというか、説明口調となるような箇所が少ないからだろうか。 海外小説からなのか、一時代前の文体なのか、 新鮮に、不思議な読み心地をかんじる一冊でした。 結局、モノリスはなんなのか、生き物なのか道具なのか。 それとも、それは違う常識の賜物なのか。 小さい頃の百科事典で読んでいた、21世紀というものが まざまざと甦るような、イイ作品です。 願わくは、HALが達成しようとしたことが、 人間的な目的であることを願う、一人です。

    1
    投稿日: 2014.01.26
  • ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

    ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件

    七尾与史

    幻冬舎文庫

    カルトでオブラート作っていますが

    誰でも嵌まり込んでしまいそうな、日常の落とし穴である気がしました。 他のカエル男や前作でもそうでしたが、 残虐性に隠れてしまいがちなところに、風刺が効いているなぁ、と。 正直なテーマを選ばれてるなぁ、と。(上から目線で・・・) こういうテーマの作品は好きです。 マヤさん、積極的ですねぇ。

    2
    投稿日: 2013.11.17
  • SKET DANCE モノクロ版 32

    SKET DANCE モノクロ版 32

    篠原健太

    週刊少年ジャンプ

    終わってしまったなぁ。

    正直、あまり読まないジャンルの漫画だったが、 なんか分らないが、ハマりました。 打ち切りでない感じで終わったことは、とってもうれしいことです。 大団円での終了は、この作品では必要なコトだった思うので、 いい終わり方だな、と思っています。 しかし、…モモカの方だったのか(笑)

    0
    投稿日: 2013.11.17
  • 強殖装甲ガイバー(30)

    強殖装甲ガイバー(30)

    高屋良樹

    月刊少年エース

    確かに。

    古きよき漫画と斬新な漫画さんに同意です。 もうレビューとか、感想とか抜きで好きな人が読む漫画だと。 もう、こうなったら、死ぬまで読んで見せます。

    0
    投稿日: 2013.11.17
  • SKET DANCE モノクロ版 31

    SKET DANCE モノクロ版 31

    篠原健太

    週刊少年ジャンプ

    ダンテ…

    ダンテ好きなんだけれども。 もうすぐ終わりなんですな。 佐助とボッスンの名前で呼び合うシーン、照れくさそうなところが なんか懐かしいことを思い出しました。

    1
    投稿日: 2013.10.06
  • ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    七尾与史

    幻冬舎文庫

    どこまで深読みすれば良いですか

    すみません、読書メモからの殴り書きです。 エンタメ系、ドS刑事! 犯人捕まった!と思ったら、その後に「後始末」。 代官山刑事と黒井刑事のラブコメ(ツンデレ)あり、 猟奇モノ大好きなやりとりもありつつ。 でも、事件の背景に描かれてる、悪意の連鎖という、バタフライ・エフェクトについては、 非常に暗いモノがある。これは七尾与史の小説でよくあるところか、な? 刑事達のやりとりで、軽妙洒脱な、ラブコメで楽しめるし、 事件背景を現実世界に照らし合わせて、 今の世の中狂っている、と暗澹とした気持ちになるもできる。 やるせない、という事件の中身。 事件の中に救いがない、本当に巣くわれたモノが何もない。 最後の事件の次に、それがわかって、ちょっと考えようとすると、 一気に黒井マヤ登場、コメディ路線に変わる。 暗い事件の内容を、コミカルな刑事達のやりとりでオブラートに包んでいる。 読み手が疲れないような、配慮? 七尾氏の作風(?)にあくの強いキャラがかぶると、こうなります。というところか? もしかしたら、キャラだけで稼ぐミステリー小説への問題提起かも? まぁ、そんな難しいことを考えなくてもいい作品かも知れないし、 なんにでも原因はある、という考えでなんにでも意味を求めるとこうなるのか? 嫌いじゃないですが。

    3
    投稿日: 2013.10.06
  • 羆嵐

    羆嵐

    吉村昭

    新潮社

    仕来りというものはかくも大切なもの

    すみません、読書メモからの殴り書きです。 記録映画を観ているような、そんな感じ。 できごとを淡々と描く。主人公がいて・・という語り口ではない。語り口は、ナレーションに近い。 羆が人を襲っている、というか、羆が実際に登場するシーンは恐ろしく少ない。 主に、事件の渦中にある人々の悲喜交々、人間模様が中心に、徹底的に描かれる。 羆が直接的に登場するシーンは確かに少ないが、人々の行動の中に確かに羆は存在している。 恐怖、という形で描かれていたり、得体の知れない、自分たちとは異質なんだと自覚するような場面での 人間との比較として描かれたりする。 これは、作者の吉村さんのスタイルも多分にあるのだろう。 散り散りになった人たちは、その先根を下ろして生活できたのだろうか。 仕来りという言葉を使った銀次とのやりとりを見ている限り、自分はできなかったんではないかと思うんだが。 土地に根を下ろすという意味では、ずっと住み続けたという2軒の家は、 それはどんな生活をしていたのだろう。 2軒では集落ともいえず、仕来りという点では根を下ろせなかったのではないだろうか。 銀次が年老いてからの、最期の熊撃ちの話、 心中お察しします、と言いたいが正直何で行ったのか、行かなければならなかったのか。 そこは、正直熊撃ちにしかわからない仕来りがあったのだろうか。 おそらく、最期にもう一度仕留めたいとか、存在意義とかいうところではなく、 何かの仕来りを守ったというところではなかろうか。

    0
    投稿日: 2013.10.03
  • 朝4時起きの仕事術

    朝4時起きの仕事術

    中島孝志

    プレジデント社

    4時でなくてもいい。でも刺激を受ける為の努力は必要だ。

    すみません、防備録として使っているため、 読書メモからの殴り書きとなります。 -- ---- ---- ---- ---- 朝4時に起きる生活について、という題名通りに話がすすむ。 ただ、朝4時に起きるというのは筆者の生活スタイルで有り、 そこは本題ではない。 ・刺激をすすんで受ける生活をすること ・時間を自由につかい、豊かな経験をするために時間を有効に使う ・自分の生活・習慣をコントロールして研鑽する 要するに、仕事をするにあたり、自分の狭い世界だけで 終わっては駄目で。 勉強をする時間、交流をする時間、営業の夜討ち朝駆けである点、 どれも、朝の時間を使おう、という事を具体的な事例を挙げ、 丁寧に説いてくれている。 実際、この朝4時というスタイルも、 実際の数値・時間軸にて説いてくれているが、 人によっては、朝5時でも、6時でもそこは読み替えて良いと思う。 でも、徹夜して、朝もグッタリ始めて仕事が日中廻らないと、 普通の日勤者としては、それはマイナスである。 夜の時間が「長い」というのは幻想である、 実際の時間は朝4時からのカウントとそんなに変わらないのである。 ・刺激をうけるには、いわゆる朝活に代表されるように、  朝に集まって、有限(1時間とか)で濃い密度で刺激し合う ・朝9時や8時半の始業までに、勉強し、仕事のスタートダッシュを図る ・仕事と作業は違い、脳みそフル回転して考え、創出する仕事とは、  疲れていたり、鈍った頭ではそれはできない、  休息し、スッキリした状態でフル回転させるための事例を紹介 一日の行動スタイル(周期)、具体的な数値(時間)は、 主に筆者の生活を紹介。 朝4時にはじまり、夜9時に就寝のサイクル。 ばあやが朝畑に出てた時間と同じようなサイクルだが、 案外それは日本人の生活にマッチしてたのかもしれない。 人脈を広げるという点、語るにどうやって色んな人と会うか? しか言わないようなところでなく、 会社で朝早い人たちとの交流、という点は納得。 自分も朝早くいって、実際話をしたりする人たちは、確かに良い関係がおおい。 社内人脈という点、これは早朝人脈とでも名付けようか。 朝早くに必ず会う人、この人達は仲良くして大正解だ。

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    投稿日: 2013.10.03