
ハイキュー!! 25
古舘春一
週刊少年ジャンプ
トラウマスイッチ
中学で拒絶されたのが辛すぎて、本質は自分本意な王様セッター魂を押さえ込んでチームに尽くそうと遠慮していた、と。やっちまった顔がなんとも筆舌に尽くしがたい。 吹っ切れたと思ってたけど相当根深い影山のトラウマ。烏野に来て本当に良かったなこの子は。ここまでじっくり解してくれるチームメイトやコーチなんかいないよ。という親目線で読んでしまうわ。 多少白鳥沢編で燃え尽きたけど春高編も楽しみです。
0投稿日: 2017.03.08
ハイキュー!! 21
古舘春一
週刊少年ジャンプ
決着!!
長い長い戦いが遂に終わります。 敵ながら牛若は完璧超人で、バレーが1対1のスポーツならぶっちぎりで勝てるでしょう。でもそうはいかないのがチームスポーツです。皆それぞれ想いがあり個々のプレーが合わさって強い方が勝つのです。だからチームスポーツはやってる方が面白いんです。読みながら一緒に戦ってる気分でした。感情移入しすぎました。疲れました。 鷲匠監督は小さいから圧倒的な強さに憧れ、日向は小さいから戦う方法を考えた。うーん、対比が面白い。どちらも納得できる理由があるから応援したくなります。 この白鳥沢戦はツッキー!とにかくツッキーに尽きます。いなくなったときの絶望感と戻って来たときの安心感たるや。いつの間にこんなキャラになったのツッキー。イヤミメガネノッポだったのに。あ、成田くんがしれっと普通に仕事してたのに驚きました。決勝でそれができるとか意外とスペック高い(笑) 牛若に頭を押さえつけられる1年、持ち上げる2、3年のシーンが格好良かったです。大地さんよくブロック後のレシーブ届いたなぁ…。 一段落したし、また1巻から読み直しします!
0投稿日: 2016.05.04
逢魔ヶ刻動物園 1
堀越耕平
週刊少年ジャンプ
動物ものが好きなので
個人的には大好きでしたよ。キャラクターはほぼ動物を擬人化、と言うか何と言ったらいいのか、半獣?しゃべる動物?です(笑)。他作品も含めてですが、人外デザインが素敵です。動物うんちくも好き。少年漫画らしい熱い展開も好き。勢いです。少年漫画は熱い勢いです! 徐々にバトルものにシフトしていきますが、動物の特性ありきの戦闘なので「ぼくの考える最強野性動物選手権」みたいな感じでワクワクします。 「僕のヒーローアカデミア」にも今作キャラがちょい役で出てますよー。探してみては?
1投稿日: 2016.04.14
百姓貴族(1)
荒川弘
ウィングス
食育大事!
皆様ご存知鋼の錬金術師の作者様ですが、今作は毛色が全く違いますね。北海道酪農エッセイです。実際に農作業に従事していた方は説得力が半端ないです。食に対する意識が高すぎる。日本人みんな少しでも見習った方がいい。楽しそうに仕事をしているように見えますが、実際の現場は漫画の何百倍も大変なんだろうなぁ。熊ヤバい。 銀の匙は実際の体験をストーリーに落としこんだお話だったんですね。 酪農に関係する仕事をしているので、現場ではこんな感じなのか、と感心&感謝しっぱなしです。いつもありがとうございます(・ω・`=)ゞ こんな生活をしていてどうやってあんな大作を作り出せたのか尊敬しかない。
0投稿日: 2016.04.01
ハイキュー!! 20
古舘春一
週刊少年ジャンプ
白鳥沢戦も佳境
ツッキーとスガさんの巻ですね。始まった当初はツッキーのこんな顔が見られるとは思ってもいませんでした。 本誌で結果まで知っていても、単行本で一気読みすると緊張感が段違い!まだ試合中なのに何度目頭が熱くなったことか。応援団の中に自分も入ってる感じ(笑)おそらく決着の次巻も確実に泣くことでしょう。 私はバレー部ではないですが、部活をやってた人はかつての青春を思いだし、帰宅部でも熱さを疑似体験できて、人生の活力になります。言い過ぎ?(笑)
0投稿日: 2016.03.20
理由あって冬に出る
似鳥鶏
創元推理文庫
軽いが中身は重い
伊神さん(シャーロック・ホームズ)と葉山君(ワトソンと言うには振り回されまくり)の学園ミステリです。 文体は軽いので読みやすい方だと思います。ストーリーは重めではありますが。注釈も解りやすくて私は好きでしたが好みが別れるでしょう。 個人的に自分本意な天才とフォロー役コンビの探偵ものが好きなのでとても楽しく読ませて頂きました。伊神さんが受け入れられれば続刊も面白いと思います。シリーズが進むごとに柳瀬さんが可愛いです。
0投稿日: 2016.03.15
血界戦線 Back 2 Back 1
内藤泰弘
ジャンプSQ.CROWN
相も変わらず
ドタバタ楽しそうです。いや、本人たちは必死なんですが。 1話目は正に血!界!戦!線!な期待通りのごちゃごちゃ&ニヤニヤ円満解決!なお話でした。2ndシーズンに区切った意味とは一体…。ま、レオの気持ちの区切りでしょうね。 フェムト登場の回は週刊少年ジャンプに出張版で載ってたものですね。当時アニメしか見てなかったので、「おお、原作はこんな感じなのか」と感動したものです。コミックスで見ると話を詰め込んだなーと少し勿体ないと思いました。 と、言うか全体的にスピード感ありすぎてあっという間に一冊読み終わってしまいます。そこが良いところでもあり、物足りないところでもあり…歯痒いですなぁ。
0投稿日: 2016.02.24
はたらく細胞(1)
清水茜
月刊少年シリウス
白血球イケメン
面白かったです。ついに擬人化はここまで来たかって感じ。 いやー白血球さんたちがカッコイイですよ。自分の中でも彼らがはたらいてるのかと思うとなんだかムズムズします(笑) 生物学が好きな人は買いです。地味に覚えやすいし興味が出る。
1投稿日: 2015.12.26
甘々と稲妻(5)
雨隠ギド
good!アフタヌーン
おいしそう
お料理&親子愛漫画です。先生もつむぎちゃんも小鳥ちゃんもみんなかわいいです。ご飯をおいしそうに食べる漫画はとても好き。読者にまでおいしそうな顔が伝染ります。あー、揚げたてコロッケ食べたいなぁ!ぶり大根も! 片親でしかも大変な年頃だろうに、つむぎちゃんがいい子すぎてこんな子どもだったら欲しいわ…って。初めて子どもいても良いかもと思いました(笑) とりあえず餃子の皮(この巻ではないです…)を作ってみようかと思いました。
1投稿日: 2015.11.06
オパパゴト(1)
白梅ナズナ
月刊少年シリウス
ギャグというか明るい漫画
登場人物達が皆楽しそうです。読んでると自然に顔が笑ってしてしまいました。 絵も綺麗だし、話もブッ飛んでて面白いです。百合は興味がないはずだったのですがお母さんにいちいちドキドキします(笑) 惜しいことに打ち切りっぽいですが、全3巻なので試しに読んでみては?
0投稿日: 2015.10.09
