キャラのその後が書いてあるとのふれこみで購入したがその話はかなり少なく殆どが雑誌掲載時(？詳しくは知らない)の季節ネタ4コマ その時々の最新ネタで作られてるとは思うものの如何せん本編終了後かつまとめ読みになるため微妙な感想しか持てない ネットのWorkingキャラが出ているためそちらを読もうと思う方はネタバレ要素が多分にあるため読み終わってからの購入をおすすめします

主人公がショッカー的な戦闘員で正義の味方と戦う この設定だけで最高に面白い ラノベとしてみればストーリー、構成ともに申し分なく面白い ただ惜しくらむはこの設定ならもっと面白い話が書けたんではないかという事 しかしラノベとしては十分すぎる程な内容 話としては戦隊ものの戦闘員が普段何をしていて名前のあるメインの怪人とはどういう関係なのか？なんて内容を正義の味方との戦闘を絡めて描いた物語 主人公が弱者でどうしようもなく強い敵がいてけどどうにかしようと立ち向かうといった話が好きな人にはお勧めのシリーズ第一巻 前三部作なので軽い本でも読みたい休みにサクッと読めるという意味でもお勧めの本です

基本的に絵は綺麗で見やすくテンポも良い 適度に微エロもあるが極端なレベルではなく、好き嫌いはあまり分かれないと思う ただ相変わらずストーリー展開に魅力がない 一話目や要所の期待感はありつつも単発的でなかなか次につながらないのが難点 また、強さが初めからインフレしている印象で比較対象がない為結局主人公つえーな展開にしかならなそう とはいえいわゆる剣と魔法的な謎スキルで主人公つえー系のファンタジーのため、好きな人はそれなりに楽しめると思う