
新世界より(上)
貴志祐介
講談社文庫
ファンタジー?SF?
化け物と超能力に頼る本は設定が大事なのに、もはや何が何やら。 地球や日本を舞台に使わないほうがもっと自由に描けたのでは? 途中で、速読せざるを得ませんでした。 次の作品に期待します(´∀`)。
0投稿日: 2015.04.26
学習まんが 少年少女日本の歴史 ダイジェスト版
児玉幸多,佐原真,あおむら純
学習まんが
サンタさん!プリキュアのゲームがほしいんだよ!
サンタさん!何で、「日本の歴史」なんか枕元に置いているんだよ(TдT)。 な~んて理不尽なプレゼントをもらった方も多いはず。 でも、今読んでみると、ルーチンのゲームよりこっちの方が、その後の人生にずっとお影響を与えているような。。。 ありがとう!パパン!ママン!そしてサンタさん(´∀`) いい子に育つように\(^o^)/
0投稿日: 2015.04.26
羆嵐
吉村昭
新潮社
さすがに地元のゆるキャラには・・・
人間の世界にも規格外の者がいますが、この「三毛別羆」も熊界?では別格だったのでしょう。 情報の少ない時代、一体どれほどの恐怖を地域の方たちに与えたのかと思うと、鳥肌が立ちます。 天災や人災だけではなく、このような事件も後世に伝えて、警鐘を鳴らす名著だと思います。 (´(ェ)`)
0投稿日: 2015.04.25
ベルセルク 1巻
三浦建太郎
ヤングアニマル
何はともあれ
暗い、長い、もう忘れた等と真剣に揶揄される、日本漫画史上屈指のダークファンタジーの草分け的作品です。 作者の三浦先生も、もう嫌になっちゃってるらしいですが、私が死ぬまでに最もラストシーンを読みたい作品の一つです。 いっそ夢オチでもいいかなぁという意味で、星4つとさせていただきました。 それでもドMの私は物語の続きを求めるのであった(ヽ´ω`)ハァ…
1投稿日: 2015.04.25
3月のライオン 1巻
羽海野チカ
ヤングアニマル
ハチクロ病がでなければ・・・(初稿、ミスりました。どうもすみません)
羽海野先生の作品は嫌いでもないのですが、映画版ハチクロのキャストの酷さに原作の漫画まで嫌いになるというトラウマを植え付けられました。 できれば実写版の映像化は勘弁していただきたいです。そんな大人の事情がなくとも、またたとえ、二階堂くんのことで零くんが超サイヤ人になっても、盤上並みの伏線と緻密な情景描写で、素晴らしい群衆活劇になることを期待しています。 でも、幸田と零の絡みは期待しています♥ 「宗谷さん?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど俺負けないよ」「えー駒たっ… 駒たちが躍動する俺の将棋を、皆さんに見せたいね」(´∀`)
0投稿日: 2015.04.24
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。3 【リリース記念版 特別書き下ろし4コマ】
K.Kajunsky,ichida
PHP研究所
シュール?
シュールな漫画と聞いて読んだのですが、優しい旦那様とちょっと変わっているけれど、旦那さんのことが大好きで、かまってちゃんな奥様。 名パートナーじゃないですか。羨ましいぞこのぅ(●`ε´●) いつまでもこの調子でお幸せに(●`ε´●)
0投稿日: 2015.04.23
DaccHo!(だっちょ) 1 ほのぼの育児マンガ
poko
impress QuickBooks
将来、渋谷区でパートナーにうーちゃんをぜひ
姪に0歳児の赤ちゃんがいるのですが、この子があまり泣かないのです。世話をする大人としてはありがたいのでしょうが、私はうーちゃんのような活発な子のほうが子供らしくて好きです。 ご苦労しながらも楽しそうな生活が羨ましいです。大きくなってうーちゃんはこの本をどう思うのかな(´∀`)?
1投稿日: 2015.04.23
黒子のバスケ モノクロ版 1
藤巻忠俊
週刊少年ジャンプ
あの有名バスケ漫画とは・・・
連載していた週刊漫画誌らしい必殺技のオンパレードなところが、純粋に楽しい漫画です。その必殺技も実際のバスケにあるものばかりなので、ライトな絵柄ながらも試合に臨場感があります。 同雑誌で連載していた某有名バスケ漫画と比べられることも多いでしょうが、私は黒バス派です。一試合の連載回数も少なくさらっと読めますしね。 青押しですが、この刊では黄色に浮気しちゃいました(∀`*ゞ)
1投稿日: 2015.04.23
合本 竜馬がゆく(一)~(八)【文春e-Books】
司馬遼太郎
文春e-Books
強運の人
先見性、知識欲、行動力、あと底抜けな前向き思考。確かに、維新回天において八面六臂の活躍をした方であるとは思います。 でも、私は、只々彼は日本史上例のないほどの強運の持ち主ではなかったかと考えています。 なぜなら、彼は旧暦慶応3年11月15日に暗殺され、その後の悲惨な戊辰戦争や新政府成立後の権力闘争に巻き込まれず(本人は世界の海援隊を目指すなどと言っていますが、情勢的に不可能なことは彼もわかっていたでしょう)、いわば悲劇の志士としてその後の日本史上最も有名な偉人の一人となったのですから。 しかし、司馬史観後、時代小説において彼のことを市井の一人の人間として描くことが、いわばタブー視されていることに多少なりとも違和感を感じます。 極悪人とは言いませんが、齢相応でダメ凡人の龍馬も読んでみたいものです。あっ、そもそも売れないか(;´д`)トホホ…
0投稿日: 2015.04.22
寄生獣(1)
岩明均
アフタヌーン
寄生獣って、蝸牛みたいな味なのかなぁ
少し前に読んだときは、人間のegoに対する戒めとして寄生獣を考えていましたが、今読むと、善悪?正邪?を抜きにして、「寄生獣」とは生物と定義される者すべてのことなんだなぁとと勝手に解釈しています。 80年代後期のばかみたいな時代に、生きとし生けるものを冷静に観察なさっておられた岩明均先生は、きっといい意味で変人なのでしょうね。 ああ、でもミギーの手羽先が食べたいと思う私もどうかしていますね。 かしこまって小賢しいですが、社会に出る前に一度は見て置かなければならない漫画だと思います。なれない上から目線が(^_^メ)
0投稿日: 2015.04.22
