格好良すぎですよ、本書の姫川玲子。決めゼリフが決まったり、場面が展開してタクシーの中の余韻で終わったり、日常から回想シーンになったり・・姫川警部補の魅力が濃厚に描き出されています。

スイスイ読めました。普段本を読まないひとにはいいかも。グロいとこはありますが、辛ければ読み飛ばしてもさほど支障なしです。

終盤からの流れは完結作となる次巻への期待を抱かせるもので，広げられたものがどう畳まれるのか，曖昧におわらないことを願います．

登場人物が主人公に限らずキャラクターの個性がとても大事に描かれていて、すべてのアイデンティティに共感を得る部分があるので面白い。特に最後の六太とシャロンのやりとりは鳥肌ものです。がち泣きしました

今回は絵名とせりかさんがメインの巻です。笑いあり、涙ありでした。ガチで泣きました。 段々とみんな夢の達成が確実に近付いたり叶ったりして、終わりが近いのかな？という寂しさもありますが、感動をありがとうという感じです。

夢をあきらめなかった人々達が様々な形で集うさまには胸が熱くなってじっとしていられなくなりました。

ジョーカーズが月面クルーとして選ばれるための活動が中心である。マネージャーのゲイツからの要求を六太がどのようにこなしていくかが見ものである。六太がどんどん成長していく姿が見られる。

悪党達がケンシロウに敗れる際にあげる断末魔の「ひでぶ」などといった声や、「お前はもう死んでいる」という言葉は当時流行語にもなったもの。ジャンプ黄金期を支えた漫画は色褪せず面白い。

牙一族のヘタレ悪党ぶりも喜劇的で面白いが、何と言っても南斗水鳥拳の使い手、レイの登場はファン層を一気に拡大させた。

ケンシロウと旅をするバットの故郷が登場します。その故郷が襲われ、ついにケンシロウは復讐のために又もや一人で旅立ちます。この物語と「南斗聖拳」の一派「南斗水鳥拳」を扱う男が登場する物語が始まります。