wildflowerさんのレビュー
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このユーザーのレビュー
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空飛ぶ広報室
有川浩 / 幻冬舎文庫
あ、甘くない、、、
2
いつもの甘い物語ではない。それでもやっぱり心に響く一冊だ。
著者の自衛隊への愛情と、マスコミへの風刺も気持ち良い。
気がつくとメモを取りながら読んでいた。
「対人関係において、売り言葉を買って怒鳴る…ということは、相手を攻撃することだ」
「これは広告費に換算すると、およそ2億の効果がある」
「空井二尉のは企画書じゃなくて報告書なんですよ」
「外部との伝手を切るということは、空自として切ることになります」
心のノートに書き込んだ。 続きを読む投稿日:2014.01.18
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V.T.R.
辻村深月 / 講談社文庫
期待が大き過ぎたかも
1
なるほど、デビュー作という設定だったよなあ、が最初の感想。
チヨダ・コーキへの期待が大き過ぎたと反省した。
レディ・マディを是非読みたい!投稿日:2013.11.30
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アルケミスト 夢を旅した少年
パウロ・コエーリョ, 山川紘矢, 山川亜希子 / 角川文庫
いつだって間に合う
8
この本、就職活動中に読んでたら、人生が変わってたかもしれない。いや、いつでも変えることはできる、そう教えてくれる本だ。私を待っている宝物が、世界の何処かにあり、世界を恐れない限り、その宝物に近づくこと…ができるはず。私の本当の宝物は何なのか?まずはそこから始めたいと思う。 続きを読む
投稿日:2013.11.30
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子どもたちは夜と遊ぶ(上)
辻村深月 / 講談社文庫
ダークサイドな作品
0
面白かったけど、、、哀しくて、切ない、哀しいなあ。
途中、読むのやめよかなって思ったところもあったけど、最後まで読んでよかった。でもやっぱ哀しい。
アブラムシと蝶の例えがあったけれど、この人物は殺さな…いで、この人物は当然だって線を引いてしまっている読者の葛藤を、秋教授の存在で救っているのだろう。
良作! 続きを読む投稿日:2013.11.30
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スロウハイツの神様(上)
辻村深月 / 講談社文庫
辻村ファンです
1
ああ、きっとこの人物がそうなのだろうな、このフリはこう繋がるのだろうな。うっすら気づかせてくれくれてると思いながら読み進めた。
そして最後の最後できれいにつながって。
ああ、やっぱり・・・と思いながら…も涙が止まらない。
読みながら嬉しい気持ちで溢れる。
よかったねって、おめでとうって彼女たちに声をかけたい。
それと、恒例になっている嬉しいリンクは今回も健在だ。
芦沢の名前でニヤリとしてしまった。
本当に嬉しいサービスだよなぁ。
ついでにチヨダコーキの作品も読めたらなぁって思ってたら、手元にV.T.Rが。 続きを読む投稿日:2013.11.30
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ほかならぬ人へ
白石一文 / 祥伝社文庫
期待し過ぎてしまった
0
これが直木賞クオリティなのか、、、私には合わなかった。
面白いと思う人もいれば、私のように駄目な人もいる。
本との出会いは、人との出逢いに似ているな。。。投稿日:2013.11.30