
猿の部長
竹内謙礼,青木寿幸
PHP文庫
奇抜だけど真面目な本
タイトルや表紙は、奇抜で本全体のストーリーもSFチックだが、マーケティングに関する情報はいたって真っ当な内容。 テンポもいいし、説明図もしっかりしているので、頭に入りやすい。さらに小説仕立てなので、読み返す時もどこに何が書いてあるかも思い出しやすい。 いきなり数千円もするような分厚いマーケティングの本を読むよりは、この本でマーケティングの基本を学ぶのがいいかも。 学生さんにもいいかも。
2投稿日: 2015.04.16
仕事に効く教養としての「世界史」
出口治明
祥伝社
俯瞰的な歴史を知るきっかけに
人類全体の歴史の流れを世界全体で記述されています。 中国だけ、ヨーロッパだけのような地域ごとに歴史ではなく、中東で起こったことがどのようにヨーロッパに影響したのか、というような関係性を丁寧に述べられています。 筆者が歴史学者ではないという点も専門的になりすぎないというプラスに働いていると思います。
2投稿日: 2014.09.12
時の娘
ジョセフィン・テイ,小泉喜美子
早川書房
ダヴィンチ・コードの走り?
アクションシーンのないダヴィンチ・コードのような感じで、甥殺し(と言われている)リチャード3世の謎に迫っていきます。 人物関係や事件の流れがわかりにくかったりするので、wikipediaなんかを参照しながら読みました。
0投稿日: 2013.11.09
水はなんにも知らないよ
左巻健男
ディスカヴァー携書
反ニセ科学、反似非科学
プレビュー画像にもあるとおり、水にまつわるニセ化学に対する反論の本。 怪しげな健康食品やダイエット法にはまっている人にこそ読ませるべき本なんだけれど、そういう人って絶対に読まないんだよなぁ。 カール・セーガンの「悪霊にさいなまれる世界(人はなぜエセ科学に騙されるのか)」が好きな人にお勧め。
2投稿日: 2013.10.27![一九八四年[新訳版]](https://ebookstore.sony.jp/photo/BT00001822/BT000018228700100101_LARGE.jpg)
一九八四年[新訳版]
ジョージ・オーウェル,高橋和久
早川書房
現代社会に近い社会
旧ソ連や中国、戦前の日本のような全体主義社会をグロテスクに強調した社会。 でも近年のTittwerや2chの書き込みを見てると監視しているのが政府か個人の違いだけで、そんなに一九八四年の世界と違いってないんじゃないか、と思ってしまう。
2投稿日: 2013.10.27
