幸佳稲穂さんのレビュー
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149
このユーザーのレビュー
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るろうに剣心―特筆版― 下
和月伸宏 / ジャンプSQ.
楽しめました。
0
上巻と同じですが、前作よりは特筆版のストーリーの方が楽しめました。
上巻のレビューにも書きましたが、奥義名の読み方やが前作と違っていたりして作者の遊び心(なのかどうか分かりませんが)が楽しめました。
…斎藤一が好きな方は、下巻の彼の決め台詞にときめくと思います。 続きを読む投稿日:2014.09.07
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るろうに剣心―特筆版― 上
和月伸宏 / ジャンプSQ.
リニューアル(?)のるろ剣
3
前作(と言っていいのか分かりませんが)のるろ剣とはストーリーと作者の画力が違っていました。私としてはこちらのストーリーの方が好みです。
剣心の技の名が変わっていたり(厳密には読み方)と作者の遊び心なの…か分かりませんが良い意味で前作と違っていることが読んでいて飽きませんでした。
続きを読む投稿日:2014.09.07
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灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。
十文字青, 白井鋭利 / オーバーラップ文庫
憎まれ役(?)もつらいね。
1
本巻では憎まれ役(賑やかし)のランタの活躍する話が印象に残りました。
序盤の主人公たちは相変わらずの弱さを発揮しますが、徐々にですが、個人的にもパーティーとしても強くなっていきます。
リーダーとしても…一回り成長していくハルヒロに頼もしさを感じます。
他の方のレビューにもありますが、戦闘シーンの描写が良いです。
続きを読む投稿日:2014.09.06
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灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ
十文字青, 白井鋭利 / オーバーラップ文庫
RPGの世界
0
記憶を無くしてゲームの世界に放り込まれたという設定。
主人公たちはあぶれてしまった者同士でパーティーを組み冒険をしていくのだが、リーダー的な素質に恵まれた仲間のおかげで、何とかうまく行きそうだった矢先…、その仲間を失ってしまう。
仲間の死を乗りこえ成長していく主人公たちに感動しました。
最初はライバルや仲間との出会いから話がはじまるのだが、主人公たちの主要な人物が登場するのだが、キャラクターとして嫌な人物もいるし、名前と簡単な説明(主人公視点での)しかされてない登場人物もいるので、後から出てくるたびに読み返して再確認しました。
ウィザードリィではお馴染みのマップ制作や馬小屋(最下級の宿泊施設)が出てくるのでファンとしては嬉しくなる表現が出てくるので読んでいて楽しめる作品になっている。 続きを読む投稿日:2014.09.01
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メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット
伊藤計劃 / 角川文庫
ゲームも楽しいが小説も楽しい
4
メタルギアシリーズのゲームは好きですが、それを抜きにしても小説として楽しめました。
もちろん、ゲームのファンであれば、随所にある著者のメタルギアシリーズに対する愛がわかると思います。
もし、ゲームが未…経験なのでこの小説を買い控えている方ならこの小説を読むためにゲームを始めても良いと思うぐらいの名著だと思います。
私としては雷電と子供の出会いのエピソードを読んで、自分の子供が生まれた時を思い出して泣きました。
小島監督のあとがきは必見です。
続きを読む投稿日:2014.08.30
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賢者の弟子を名乗る賢者1
りゅうせんひろつぐ, 藤ちょこ / GCノベルズ
老人キャラから美少女キャラに
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最強(あるいはそれに近い)老人キャラから強さはそのままに美少女キャラに変わってしまったという設定で
現実からゲームの世界に転生(原因不明のログアウト不可)という話であるが、なかなか楽しめた。しかし、値…段が高めに設定されているので、この作家さんや作品が好きな人なら別だが、初めて読む人にはコストパフォーマンス適には微妙。 続きを読む投稿日:2014.08.05