過去の出来事が辛すぎて、重い物語でしたが、 寺岡がどこまでも一途で、優しく、いい男でした。 最後まで、この二人がどうなるのか、心配しました。 二人とも、救われたのかな？　 もちろん、面白かったですが、もう少し、続きが 読みたくなる1冊です！

20ページほどの「番外編」です。 一気に読めて、面白い！ でも、一路と久世君のHシーンが無かったのが残念・・・

先生×ヤンキー、絶対、好きな設定でしょ！ ヤンキー集団のリーダー格、吉野が可愛すぎます！ イサク先生の学園もの、とっても素敵です！ さわやかで、キラキラしています。 吉野の一途で、まっすぐな気持ちに、教師の菅谷が葛藤する姿が 面白い、キュンキュンしますよ～！おススメです！

表紙の絵がなんとも言えず、面白い感じになっているのですが、 内容に関しては、シリアスな部分もあり、深くて、切ないお話に なっています。 もちろん、笑いあり、エロありで、盛りだくさんの一冊！ 何度も何度も読み返しています、おススメです！

前作は、虐待やいじめなど、重い内容が多くて、二人の ラブラブが少なかったなぁ、と思っていました。 しかし、今作品はラブ中心ですよ。 甘いHシーンもしっかりあります！ そして、那智の刺青に関する過去のストーリーも入っています。 前作が、辛かった分、楽しく読めました！おススメです！

４巻が出たのに、購入を忘れていたほど興味が薄れていたのですが、 大学生編、すっごく面白い！ 真矢がカッコイイのはもちろん！大人になって、余裕があって、 男らしくて、色気も増してます。私もネム君同様、惚れ直してしまいました(*^_^*) 相変わらず、二人がラブラブでうれしい！ Ｈシーン有り。温泉でのＨシーンは萌えます！！ おススメですよ～！

１巻ではほとんどしゃべってなかったジン。 可愛くて、美人なモモ。 １巻で不思議な雰囲気の二人がとても気になっていました。 ２巻で二人の過去が明らかになります。 過去の二人、いま現在の二人、そして未来を予感させる二人を 堪能できます。夏目イサク先生らしい作品ですね。 切なくて、キュンとして心があたたかくなります。 ２巻面白いです。でも、１巻も読んでください！おススメです！

この「眠る兎」は１９９５年、木原音瀬（このはら　なりせ）先生の デビュー作だそうです。 BL界では不動の人気を持ち、現在では、一般誌にも活躍の場を 広げ、評価もされている、素晴らしい作家さんです。 最初は冗談で書いた、一通の手紙がきっかけでしたが、 だんだんと、惹かれ合い、好きになっていく過程が丁寧に描かれて います。この本物の恋を通して、浩一が成長していく姿に引き込まれます。 書き下ろしは、彼らの８年後の話、浩一がいい大人になっていて良かった。 木原音瀬、注目してください、おススメです！

少し、厳しい評価となってしまいました・・・。 夏目イサク先生の作品は大好きで、すべて読んでいます。 長屋が舞台で個性的な住人がたくさん出てきて、楽しいです。 設定にすごく期待していたのですが、実際読んで、 なんかちょっと物足りない・・・感じがありました。 しかし、レベルは高いです、きれいにまとまっていて 安心して、読めます！読んで損はありません。 これまでのイサク作品の中ではパンチがない・・・かな？と 個人的に感じました。

「悪人を泣かせる方法」、「恋まで百輪」からの最終回！ 何かとムズカシイ性格の鷹尾とお金持ちだけど、不器用な譲。 本当の意味でやっと結ばれる二人。 素直じゃない鷹尾が譲の大きな愛情によって、 だんだんと変わっていくところが感動します。 素敵なラストでした。おススメです！