本屋で紹介されていて読んでみて面白かったので購入。 なんというか想像してた物語とは全く違いました。 テンポもよく、ストーリーもよいです。 さぁ、国づくりの始まりだ！（まずは村から）

アンジー中心のお話。 雫とアンジーが交換留学でチェンジ。深雪をライバル視するアンジー。 お兄様無双は健在！

内容は面白いんだろうけど、どうしても双子が受け付けなくてこんな評価になってしまった… いつも通り、お兄様無双です。

横浜事変の翌年、来訪者編でアンジーがアメリカに帰国した後の話です。 四葉家からお兄様に周公瑾を捕縛せよとの指令で京都に行くお話です。

新生徒会が発足し生徒会長に就任した深雪のもとに、四葉真夜から慶春会への 招待状が届いた所から話が始まります。 達也と深雪はもちろん分家の人々も、深雪が当主に指名されることを察して 各々動きだすという内容です。

普段とは違う展開で、主人公は達也に挑む秘密組織の暗殺者に所属する女です。 殺しの現場を見られた暗殺ナッツが目撃者を消そうと頑張る話。 ただし目撃者は中学生時代の司波達也。無敵のお兄様に翻弄されるナッツが 不憫可愛い（のか？）というお話。

四葉真夜が達也と深雪の結婚を10師族に通達するところからスタートします。 某家は『長男をヒロインの婿に！』と騒ぐぎだし大混乱。 そんな中、一高生徒に「魔法士排斥・人間主義者」のストーカー問題発生・・・ と進んでいきます。

主人公のモンスター食への愛が素晴らしいです。 自分が食べられそうなときにも食べ物の事を考えてしまう所が間が抜けていて良い！ 主人公はいい感じにヌケています。ヒロイン（？）は不憫可愛いです。

ラブコメ→プラトニックな純愛→異世界ファンタジーと物語が進むにつれて色々な場面が展開し、その多様さは非常に楽しめるものでした。

15巻まで（当時の最新刊）まで一気に購入して10巻位で力尽きました。 途中までは面白かったんですがややマンネリ化してしまい…