レビューネーム未設定さんのレビュー
いいね!された数7

紙の月
角田光代
ハルキ文庫
ハラハラしっぱなし
まじめに仕事しよう。と、前向きになるほどの、緊迫感を味わってしまった作品です。どうなる?どうなる?と怖いもの見たさと同じ感覚で一気読みでした。
0投稿日: 2015.04.04
空の中
有川浩
角川文庫
人間の弱さ
有川氏の作品の中でも、ハードな男らしさの部分が少なく、女性の内面や男性の弱さにも触れていました。学生時代の自分に読んで欲しい作品でした。
0投稿日: 2015.04.04
海の底
有川浩
角川文庫
心が揺れる
エビの話しなのに、自分自身が親だったら・・・。と考えさせられました。子どもの個性あふれる人物設定に、もどかしさや苛立ち、爽快感、哀愁を覚え、リアルな人間模様で胸が熱くなりました。
0投稿日: 2015.04.04
塩の街
有川浩
角川文庫
最初に読んだ有川氏の作品
設定は空想ですが、描かれている人物像は超リアル。最後の20ページは、終わるのが惜しくなり、まさかの最後は涙してしまいました。有川氏の作品を読むきっかけになった作品です。
0投稿日: 2015.04.04
ジョーカー・ゲーム
柳広司
角川文庫
ジョーカーゲーム
時代設定は古いのですが、登場人物の心情や仕草の描写は、現代にも通じるもの、現在は失われてしまっているものの両方が描かれているので、すんなりよめますし、真実が分かるまでハラハラします。
1投稿日: 2015.04.04
64(ロクヨン)(上)
横山秀夫
文春文庫
64 ロクヨン
序盤は慣れない警察物の話しで活字を追うのに集中。中盤あたりから、内容がつながり始め、細かい人物設定はドラマを見ているようにすらすら読めます。下巻へのつながりも乞うご期待です。
1投稿日: 2015.04.04
