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人文・思想・歴史

「第九」の里 ドイツ村 板東俘虜収容所

あらすじ

1914年11月、青島の戦いでドイツ軍が降伏、約4,500名の将兵が捕虜として日本各地の収容所に送られた。約1,000名が収容された板東俘虜収容所は、寛大な捕虜の処遇で知られ、収容所内外での捕虜の活動と日本人の交流は、日本の科学、技術、文化の近代化を促し、日本人がドイツ音楽に邂逅した場でもあった。郷土・徳島県の記憶の継承をライフワークとした林啓介による板東俘虜収容所の歴史解説書。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2025.08.01
ページ数
:
453ページ
ファイルサイズ
:
45.2MB