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小説

恋忘れ草

あらすじ

江戸の「働く女性」を描いた直木賞受賞作



新進気鋭の女流絵師・歌川芳花ことおいちの元に、「江戸名所百景」の大仕事が持ち込まれる。彼女は想いを寄せる彫師と生写しに出かけたいが、その男には女房と子供がいた。悩んだ末においちがとった行動は??(表題作「恋忘れ草」)。

江戸の町で恋と仕事に生きた6人の女たちの哀歓をあたたかく描き、第109回直木賞を受賞した連作短篇集。



※この電子書籍は1993年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2023.03.08
書誌発売日
:
2023.03.08
ページ数
:
256ページ
ファイルサイズ
:
0.4MB