児童書
里見家の宝をさがせ!
あらすじ
茅ヶ崎にくらしていた杏珠は、千葉県市川の古いお屋敷にひっこしてくる。その家には三つの家訓が伝えられていた。 ひとつ。菊を植えるべからず。 ふたつ。日光に行くべからず。 みっつ。家宝を売るべからず。家宝がなにかは、だれもしらないのだという。お屋敷の前の持ち主、千鶴子さんと親しかったというなぞの美少年(?)陸は、それが『南総里見八犬伝』で有名な千葉の大名、里見家の家宝ではないかという。杏珠は、陸とともに、お宝をさがしてみることに!
※無料、予約、入荷通知のコンテンツはカートに追加されません。