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児童書

小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル

あらすじ

※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。

家に住む精霊(コボルト)が巻きおこす大騒動。

家具職人のエーダー親方の仕事場では、近ごろ変なできごとが立て続けに起こる。道具がなくなったり、くぎが落ちてちらばったり・・・・・・困った親方だが、実はそれは赤いもじゃもじゃ髪のこびと、プームックルのしわざだった。ふだんは人間の目には見えないプームックルだが、親方が投げた接着剤(にかわ)にくっついて動けなくなってしまったために、見えるようになったのだ。それ以来、プームックルはエーダー親方の家に住み込んで、いろいろないたずらで人を驚かせたり、笑わせたり、さまざまな大騒ぎを繰り広げる。学校に行って生徒たちを大混乱させたり、意外な発明をして金持ちになったり、迷惑をかけまくるプームックルだが、エーダー親方にとっては大切な家族の一員だった。
職人の家にあらわれるこびと・・・というと、グリム昔話集などに登場する「こびとのくつや」を思い出す。こっそり人間の仕事を手伝ってくれる便利な「お手伝いこびと」だが、プームックルはそれとは違う。人間を手伝うのではなく、楽しいことしかしない気まぐれなこびと、それがプームックルだ。テレビアニメにもなっているドイツの国民的キャラクターの物語が、新訳で登場!

※この作品は一部カラーが含まれます。

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作品情報

ジャンル
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掲載誌・レーベル
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出版社
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Reader Store発売日
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2022.12.23
ファイルサイズ
:
1.4MB