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社会・政治・法律

中国は社会主義で幸せになったのか

¥790

(税込)

2021年11月12日配信

あらすじ

万人に幸せをもたらす真に豊かで平等な理想社会・・・・・・中国共産党が歩んだ社会主義革命への道は、目標とは似ても似つかぬ大悲劇を招いてしまった。文化大革命は民衆に夥しい犠牲者を生んだ。改革開放が進んだのちも官僚の汚職が蔓延し、農民への搾取が横行する悲惨な現況。伝統的抑圧からの解放をめざしたはずの共産党は、むしろ伝統の申し子だったのではないか。中華人民共和国は「社会主義の衣を着た封建王朝」――本書が引導を渡す。変わりたくても変われない、逃れようのない〈悲劇〉への哀悼歌。 [本書のポイント]中国共産党は打倒封建の目標を達成できたのか?/抗日の主役はほんとうに毛沢東なのか?/文化大革命の真意とは?/社会主義は中国で有効に機能しているのか?/清末から孫文の興した国民党にいたるまで、最初から改革開放をめざしていたのではないか?/だとすれば共産党体制ではなくてもよかったのではないか?/中国人は幸福になれるのか?

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作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2021.11.12
書誌発売日
:
2005.07.15
ページ数
:
256ページ
ファイルサイズ
:
8.1MB