「IT前提経営」が組織を変える デジタルネイティブと共に働く
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あらすじ
「IT前提経営」とは、「デジタルネイティブが中心となる時代において、適切なITを経営に導入することでビジネスを最大化するとともに、そこに関わる顧客や従業員を含む全てのステークホルダーを幸せにする経営の概念」を意味し、以下の6つの要素から成ります。 1. デジタルネイティブ理解 2. ノマド・ワーク 3. モビリティの向上 4. デジタルマーケティングの適切な運用 5. IoT×ビッグデータ×AI 6. クラウドサービスの適切な導入 このIT前提経営の考え方は、企業経営だけにとどまらず、教育現場や行政機関にも多くの示唆を与えます。 本書では、いまや喫緊の課題となったテレワークやオンライン授業をはじめ、さまざまなIT活用にいち早くチャレンジし、大きな成果を上げてきた著者が、具体的なエピソードを多数示しながら、その知見を丁寧に解説します。【目次】第1章 IT前提経営の6大要素1.1 IT前提経営の定義1.2 デジタルネイティブ理解1.3 クラウドサービスの適切な導入1.4 ノマド・ワーク1.5 モビリティの向上1.6 デジタル・マーケティングの適切な運用1.7 IoT×ビッグデータ×AI第2章 「IT前提」の時代における経営2.1 インターネットによる情報技術(IT)の大衆化2.2 現代におけるIT前提経営の本質2.3 あるものは使う:開発会社の独占的地位の崩壊2.4 国内でIT前提経営がつまずく事例2.5 ITに対する正しい評価力を持つこと2.6 IT前提経営における発注コラム:M&AとIT前提経営第3章 企業・学校・役所のIT前提経営3.1 ノマド・ワーク:ライフスタイルのパラダイムシフト3.2 モビリティの向上3.3 テレ・サイエンス3.4 ビッグデータと教育3.5 ITに抵抗する組織3.6 苦手意識:英語とITの類似点コラム:アメリカ先住民社会におけるIT前提経営第4章 自動車とIT前提経営4.1 同時多発的社会受容4.2 ITと自動車の接点4.3 車が電動化する意味4.4 テクノロジーの民主化:覆る社会構造第5章 対談:教育とIT前提経営

