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ライトノベル

童子切奇談

あらすじ

「え……えええええええええっ!」「ば、馬鹿な――」弥生3日の雛祭り――男所帯ながら、ちらし寿司などを愉しく食していた天本と敏生(としき)は、その夜、テレビのニュースに目をむいた。京都で、平安装束の謎の男が、刀で通行人を傷つけ、行方を晦(くら)ましたというのである。が、その男の顔はまぎれもなく、「たっ、龍村さん……!」――それが思いがけぬ事件の発端であった。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2014.03.07
書誌発売日
:
2001.03.05
ページ数
:
368ページ
ファイルサイズ
:
3.9MB