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人文・思想・歴史

二人であることの病い パラノイアと言語

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2017年04月07日配信

あらすじ

フロイト精神分析を構造主義的に発展させ、20世紀の思想潮流にあって、確固たる地位を占めたラカン。本書は、ラカン最初期の1930年代に発表された五篇の論考を収録。「症例エメ」「≪吹き込まれた≫手記」「パラノイア性犯罪の動機」の三篇は、症例報告の記録性があり、明澄ですらある。現代思想の巨人の哲学の出発点を探るための必読書である。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2017.04.07
書誌発売日
:
2011.12.12
ページ数
:
192ページ
ファイルサイズ
:
0.2MB