Reader Store
人文・思想・歴史

チャーチルが愛した日本

¥790

(税込)

2014年01月31日配信

あらすじ

イギリスの歴史的な名宰相ウィンストン・チャーチルは終生、日本に対して好意と深い理解を示していた。幼少のころ愛する母から伝えられた美しい日本の印象が、忘れがたい記憶として残っていたからである。箱根、東京、日光、京都を旅したチャーチルの母は、明治期の日本に何を見たのか? 戦中、戦後のチャーチルが、荒廃した日本に何を望んだのか? 歴史的名宰相の目に映った日本の隆盛と衰退、そして再生とは・・・・・・。名宰相と母の物語を、未邦訳資料を踏まえながら、元外交官が見事に描ききる。――1894年チャーチルの母は世界一周旅行の途上、日本にひと月あまり滞在した。彼女が残した詳細な旅行記に描かれていたのは、大方の日本人が忘れてしまった古きよき日本の姿であった。

新刊通知

この作品のレビュー

9件)
3
1
4
0
0

作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2014.01.31
書誌発売日
:
2008.03.14
ページ数
:
226ページ
ファイルサイズ
:
13MB