文学
続 遠慮深いうたた寝
あらすじ
温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、
大好評エッセイ集『遠慮深いうたた寝』第二弾!
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毎日歩いている道端、何気なくつけたテレビの画面、劇場のロビー……
胸に飛び込んできた一瞬が、思いがけず深く刺さり、
奥行きが生まれ、隠れた扉が開かれて遠くから光を運んでくる。
――小川洋子
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日常の出来事、創作、観劇、野球、読書……「神戸新聞」の連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」などの最新エッセイを中心に編み上げた極上エッセイ集。
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I 遠慮深いうたた寝
II 自転車と図書室
III 小説に触れる手
IV おじいさんと通りすがりの者
V 想像力の冒険 本と読書
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*美しい装幀が話題
九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子

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