Reader Store
人文・思想・歴史

賽の河原 ――供養の宗教学

あらすじ

死別した、愛する人はどこにいってしまったのか。人間はその答えを求めて、死後の世界についてあれこれ考えを巡らせる。日本では、亡くなった子どもの行先として、独自の「賽の河原」が考えられた。著者は、10年以上にわたって、死者の口寄せなどで知られる津軽地方の「シャーマン」たちの調査をしてきた。本書は、「和製の地獄」とも言われる賽の河原を中心に、日本の供養を考えるものである。

新刊通知

この作品のレビュー

7件)
1
3
2
0
0

作品情報

著者
:
掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2025.07.10
書誌発売日
:
2025.07.10
ファイルサイズ
:
9.8MB