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小説

篠山早春譜 高瀬川女船歌四

あらすじ

高瀬船の船頭・弥助は、同じ長屋に住み数珠の玉磨きをしている藤蔵という若者を連れ、宗因の営む「尾張屋」へやってきた。宗因は藤蔵が身分を偽り、かつては腕の立つ武士であったことを見抜く。別の夜には、入れ墨をした一見客が現れ、八丈島の三年半に及ぶ島流しから江戸に戻ったが、ある人物を探すために京都へやってきたというのだが――。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
Reader Store発売日
:
2011.02.10
書誌発売日
:
2010.12.18
ページ数
:
352ページ
ファイルサイズ
:
0.3MB