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文学

斜陽

あらすじ

戦後、没落貴族となったかず子と母は生活苦から、家を売り、田舎で暮らし始める。弟の直治は家のお金を持ちだし、東京で上原と荒廃した生活を送っていた。その後、最後の貴族たる母が死に、かず子は上原と結婚。直治は、「僕は、貴族です」と残し自殺してしまう。かず子は上原の子を宿すも、「古い道徳とどこまでも争い、太陽のように生きるつもりです」と書き、一人で生きていくことを決意する。 斜陽が“没落”という意味になったのは、この話しから。戦争が終わり、様々な価値が大きく変わろうとしているなか、現実に対応できないものは去り、残ったのはシングルマザーという生きかたを選んだかず子だけだった。

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作品情報

著者
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掲載誌・レーベル
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出版社
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Reader Store発売日
:
2011.01.21
ファイルサイズ
:
0.1MB