自分と同じ誕生日の作家を探そう!9月生まれの作家
2018.09.01 - 特集
9月に生まれた作家の作品をご紹介!
9月1日 玉越博幸
1991年、夏――。兄貴たちに連れられて南の島にやって来たミノル。女の子をナンパすることしか頭にない兄貴たちをよそに海で泳いでいたミノルは、沖の岩場で島の少女・シホに出会い……。――恋愛未満少年に贈る、読み切り新感覚ラブストーリー!!【原作:イタバシマサヒロ】
9月2日 中村文則
【「アメトーーク!」読書芸人でも紹介され、大反響!】絶対的な闇、圧倒的な光。「運命」に翻弄される4人の男女、物語は、いま極限まで加速する。米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作! 謎のカルト教団と革命の予感。自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。 ついに電子版配信開始!
9月4日 鈴ノ木ユウ
9月5日 田村由美
9月6日 西村京太郎
前代未聞のクイズ付きミステリー小説! 製菓メーカー主催のクイズ大会に参加したものの、優勝候補の不自然な脱落を怪しむ探偵の橋本。その背後を探り始めた十津川警部にも危機が迫る――。東京駅から神戸、有馬温泉、洋上へと舞台が移り変わるノンストップミステリー。ストーリーの進行に応じ難問クイズも登場(解答つき)。貴方は事件の謎とクイズが解けるか? Q現在の東京駅には、存在しないホームがあります。それは何番線ホームでしょうか? Q神戸の名所に、メリケンパークがあります。どうしてメリケンパークと呼ばれているのでしょうか? Q兵庫県尼崎市の杭瀬東墓地には、残念さんと呼ばれる墓があります。これは、どんな人の墓でしょうか? ――答えは本文中にあり!
9月7日 森下裕美
声がでかくて元気な少年、アシベ君はある日、トラックから落ちてきた白い生きものを拾う。それはゴマフアザラシの赤ちゃんだった。「ゴマちゃん」と名づけ、アシベの家族の一員となる。大工の父ちゃん、クールな母ちゃん、転校してしまったアシベが恋しいスガオ君・・・。さまざまなキャラが魅力を発揮する森下裕美の代表作。今春、「少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん」として再アニメ化!名作の復刊第1巻です!!
9月8日 末次由紀
9月9日 弘兼憲史
9月10日 布浦翼
あっちでぴくぴく、こっちでぴくぴく☆ ちっともジ~っとしてらんない、いたずら大好きウサギの仙太郎(せんたろう)の、ピュアで「おドジ」なハートフル・動物コメディ! 売れっ子イラストレーター・麦(バク)ちゃん、オトコ、22歳。彼女にフラれて深酒くらったその翌朝、ベッドの中には見知らぬ……ウサギっ!? 酔っ払いの衝動買いの結果だけれど、心やさしき一人&一匹は、癒(いや)し癒されトコトンまで付き合いますっ! しつけのコツや生活のイロハ、とってもかわゆい仕草まで、ウサギさんが満載です☆
9月11日 東山彰良
9月12日 沢田ひろふみ
9月13日 上条明峰
関ヶ原の戦より4年、千人斬り伝説復活す! 手には5尺の大太刀(おおだち)、背には太極図(たいきょくず)の紋、面(おもて)には鬼が如き深紅の眼(まなこ)! 百万両の賞金首、その名は鬼眼の狂(おにめのきょう)!! 賞金稼ぎ椎名(しいな)ゆやが知り合った薬売り、壬生京四郎(みぶ・きょうしろう)のもうひとつの顔が、鬼眼の狂だった。運命に導かれた2人の旅がはじまる――。
9月15日 円城塔
9月16日 奥浩哉
9月17日 竹本健治
9月18日 森薫
9月19日 押切蓮介
『ポリゴン』って何? 食えんの? そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凜と座していた──。表紙描き下ろし、加筆、修正、16Pの描き下ろし特別読み切り掲載のリニューアル版!
※「ハイスコアガールCONTINUE」1巻は、「ハイスコアガール」1巻からストーリーはそのままに、表紙描き下ろし、加筆、修正、16Pの描き下ろし特別読み切りを掲載したリニューアル版です。
9月20日 柳広司
9月21日 スティーヴン・キング
このミス1位ほかミステリー3冠達成の感動大作
過去へ旅することのできる「扉」の存在を知った男はケネディ暗殺阻止に挑む。キングにしか書けない壮大な物語。落涙保証の感動大作!
9月22日 萱野稔人
グローバル化の進展により近代国家のシステムは変容を迫られているが、なぜ国家は資本主義のグローバル化でも消滅しないのか。暴力への権利、富への権利の二つの権利と資本主義との関係を通して考察していく。※本書は、2016年3月28日に配信を開始した単行本「暴力と富と資本主義 なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
9月23日 三浦しをん
9月24日 筒井康隆
9月25日 菊地秀行
辺境の小村ランシルバに通じる街道で“貴族の口づけ”を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種として滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られていた。そしてドリスが、ついに出会ったハンターの名は“D”、旅人帽を目深に被った美貌の青年だった。
9月26日 柳沢きみお
9月27日 今野敏
竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか? 吉川英治文学新人賞受賞の新・警察小説。
9月29日 コリンデクスター
病気療養中のモース主任警部のもとを上司のストレンジ主任警視が訪れ、一年前に起きた未解決事件の捜査を依頼してきた。問題の事件――看護婦が寝室で手錠をかけられ、全裸死体で発見された事件は、容疑者もないまま迷宮入りと思われていた。が、最近になり、匿名の情報提供があったというのだ。引退を決意していたモースが最後の難事件に果敢に挑むが・・・・・・ミステリ界に偉大な足跡を印す本格シリーズの最高峰、堂々完結!