アジャセ王
古代インドのマガダ国の王子に生まれたアジャセ王(アジャータシャトル)の生涯を描く。初めは提婆達多(デーヴァダッタ)と結託し、仏教徒の父を死に至らしめるような罪深い人間であったが、のちに世尊(釈迦)がアジャセ王を救うためにいったん涅槃に入ることを控えたとの言葉を聞き、自分のような極悪非道の人間でも救われることを知る。その喜びから、今度は自分と同じように苦しんでいるものを救うために活躍することを誓い、敬虔な仏教徒となったという。「仏法流布の勇者たち」全5巻シリーズの第1巻を電子書籍として復刊。
主な要素
そのほかの主な要素
- 復讐
- 不老不死
- 悪魔
- 旅・冒険
- 巫女
「アジャセ王」に似た漫画10選
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常識・教養として知っておきたい、「仏像」の見方の基本を、オールカラーのコマ割りマンガで解説。毘盧舎那仏像、金剛力士像、阿修羅像、釈迦三尊像などなど、仏像を入り口にして、仏教の流れもわかる。あまりにもわかりやすい、画期的な入門書。
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はるか昔、、、魔獣フレースヴェルグが復活した時、二人の勇者が現れてこれを倒した。そのうちの一人、「エルナ姫」と同じ名前のエルナは、元気な女子高生。伝説とは何の関係もないと思っていたが、、、実は彼女も、姫!?似ている要素
- 巫女
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北条氏による執権政治が全盛期を迎えた頃の鎌倉は、幕府内部の権力闘争による政治面の不安定や全国の天変地夭(てんぺんちよう)、飢饉疫病(ききんえきびょう)の発生などにより、民衆の心の深層部には暗く沈んだ霧が漂っていた。そうした民衆の心と呼応するかのように、京の公家仏教(旧仏教)に対して新仏教が芽吹き、社会のあらゆる面に根深く浸透していた。なかでも“南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)”を布教していた日蓮(にちれん)は、天下の大仏法を敵にまわし幕府から警戒される存在となる。病に倒れた北条親時(ほうじょう・ちかとき)に医術を施した四条金吾(しじょう・きんご)は、木漏れ日の中、謎の僧と出会い・・・・・・。日蓮に帰依し、鎌倉における信徒の中心となっていった四条金吾の半生を漫画化。
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勇者カ・ビネを父にもつ銀髪の少年・レトルトは“黒髪の部族(ダーク・クライブ)”の長。しかし、フィヨルド国のラセリア姫と共にさらわれてしまう。見張りから剣を奪ったレトルトは…。
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超絶潔癖男・勇者タケルは、水魔法を操る女僧侶リイサと共に冒険家業の日々。そんな二人に舞い込んだ魔物退治の依頼主は…王女グランディーナ!護衛の女騎士・ミヅキを従えて自ら魔物の巣へ同行する彼女だが、そこで大量発生したゾンビに大喜び!?実は姫様、グロいものや臓物を愛する尖った性癖をお持ちで…?超絶潔癖イケメン勇者×変態王女×蛇口僧侶にツッコミ女騎士、強火すぎるパーティが爆誕!「汚物は綺麗に“洗い流して”やる――!」全員の思惑がアサッテの方向に飛び交う“ザンネン系”討伐クエスト……スタート!!似ている要素
- 旅・冒険
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ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~
ウチのママ、知らない間に洗脳されちゃってる!?教祖様のDVDに涙し、謎の合宿に連れて行かれ・・・信仰をやめる気はないママと一緒に暮らすって大変!純粋が故に宗教にハマるママと一家を描いた宗教ギャグエッセイ! -
ノーベル文学賞を受けた、ポーランドの作家・シェンキェヴィチの『クォ・ヴァディス』のコミック化、第1巻。紀元1世紀のローマ、悪名高い暴君・皇帝ネロが支配していた時代、キリスト教は禁教とされ、キリスト教徒たちは激しい迫害を受けていた。ローマの若い軍人貴族ヴィニキウスは、幼いころ人質としてローマに送られてきたリギイ族の王女で美しいリギアを愛するようになる。皇帝ネロの宴会に連れて行かれたリギアは、ヴィニキウスの元に奴隷として送られることになった。しかし、何者かがリギア一行を襲い、リギアは行方不明となる。ヴィニキウスは占い師キロンに多額の金を払いリギアを探させるのだが…。似ている要素
- 旅・冒険